作業概要
午前はビニールハウスの巻き上げパッカー取り付けからスタートし、苺苗の周りの枯れ苗除去や雑草取りを行い、健やかな生育環境を確保しました。午後はベリーベットの設置を進めました。
寒さ対策の第一歩、巻き上げパッカー取り付け
冬の冷たい風を防ぐため、ハウスの巻き上げ部分にパッカーを取り付けました。これでハウス内の温度が安定しやすくなり、苺も寒さから守られ、成長の手助けとなります。
ベリーベット設置で温もりの土床作り
午後には、5棟、6棟、7棟にベリーベットを敷き詰め、土壌を保温する準備を進めました。冬の寒い中でも、苺が元気に育つために重要な作業で、春先の収穫へ向けた第一歩です。
知識のアップデート
午後は普及センターでの研修にも参加し、新しい技術や効果的な栽培手法について学びました。栽培の経験を活かしつつ、知識をブラッシュアップすることで、より良い苺作りに繋げていきたいと思います。