午前:寒さに備えた最終仕上げ今日は北側ハウスに加温機のダクトを設置し、寒さ対策がいよいよ整いました。南北をしっかり温める準備ができたことで、苺たちも冬の冷え込みを乗り越えられる環境になりました。作業の合間には玉出しを進め、枝葉をすっきりさせて苺がのびのび育つ空間を確保し、誘引紐も追加し、どんどん力強く育つ姿が楽しみになってきました。 午後:あまおうの甘さを引き立てるひと手間午後は引き続き玉出しを行い、5、6棟にはジベレリン処理を施しました。ジベレリンは成長ホルモンの役割を果たすため、適切なタイミングで処理することで苺が美しい花房をつけ、実が揃いやすくなります。育てている間にこうした細かな手入れを積み重ねることが、最終的な品質に大きく影響します。 振り返り苺の生育環境を整えるため、寒さ対策と栽培管理に注力した一日でした。特に誘引紐の設置やジベレリン処理など、日々の積み重ねが未来の収穫に繋がると実感します。この先、苺がどのように成長していくのか楽しみにしながら、明日も引き続き精を出します!
午前:冬への備えと苺のケア午前中は天張ビニールのビニペット追加からスタート。風の抵抗を受けやすい天張部分をさらに強化しました。冬支度として、南側ハウスには加温機ダクトを設置。これで寒さが厳しくなる季節でも苗が安定して育つ環境が整います。次に取り組んだのは玉出し作業。手を動かしながら苗の様子を観察し、一株一株と対話するような感覚で進めました。 午後:誘引で未来の苺を支える午後の主役は誘引紐の設置。誘引紐は、苗を支えながら苺の形を美しく育てる重要な役割を果たします。これを丁寧に整えた後は、再び玉出し作業へ。葉を整理するたびに、すっきりとした苗の姿が現れ、収穫への期待が高まりました。 一日の振り返り小さな作業が積み重なり、少しずつ完成に近づく日々。この積み重ねが「あまおう」の甘さと美味しさに繋がるのだと思うと、地道な作業も決して無駄ではないと実感します。冬本番が来る前に、やるべきことをしっかり終わらせ、最高の苺をお届けする準備を整えます!
今日の作業概要今日はハウスのサイド裾ビニール張りから始まり、玉出しやジベレリン芯打ちなど、成長を支える作業がメインでした。穏やかな天気の中、あまおう苺たちを丁寧に見守る一日です。 午前: 裾ビニール張りと玉出し朝からサイド裾のビニール張りを行い、ハウス全体の密閉性をさらに向上させました。これで冷たい風が入り込む心配もなくなり、苗の環境が安定します。その後は玉出しを実施。葉や枝を整理することで、日当たりや通気性が良くなり、苗の健康状態をキープできます。 午後: ジベレリン芯打ちとさらなる玉出し午後は3種混合のジベレリン芯打ちを行いました。この作業で苗の成長を促進し、より良い収穫を目指します。その後も引き続き玉出しに取り組み、1本1本の状態を丁寧にチェックしました。細かな手入れの積み重ねが、健康で力強い苗を育てる秘訣です。 今日のひと言「一手間が美味しさを育てる」――そんな思いを胸に、今日も手を動かし続けました。春に笑顔で収穫する自分たちを想像しながら、苗たちと向き合う時間は格別です!
作業概要寒暖差が増すこの時期、苺の成長を守るためにハウスの補修作業を中心に行いました。また午後には玉出しと防除で苗の管理を徹底しました。 午前: ハウス修繕と誘引準備午前中はハウスの巻き上げ部分を点検修繕しました。破れ箇所を補修し、寒風や雨の侵入を防ぐことで、ハウス内環境が整いました。さらに、誘引紐を設置し、これから成長する苗をしっかりと支えられる準備も完了。細かい作業ながら、これが収穫時期の管理をスムーズにします。 午後: 玉出しと防除午後は苺の玉出しを行い、枝葉の状態を整えつつ、病害虫の発生を予防するために本田で防除作業を実施しました。ヨトウムシや炭疽病の予防を意識した防除で、苺を健やかに育てる環境をキープ。このひと手間が、春の美味しい実りを支えます。 ハウスの補修や苗の管理と、苺作りはまさに「守りの農業」。1つ1つの手入れが、大切なあまおうを守る大事な仕事です。
今日の作業概要本日は苺の根を守るため、8棟、9棟、1棟、2棟、3棟にベリーベットを敷き、さらに苗へのジベレリン芯打ちを行いました。午後からは誘引支柱のカットと設置を進め、ハウス内が一層整ってきています。 根から温めるベリーベット設置寒い季節の始まりを前に、ベリーベットを敷いて、苗が温かい根床でしっかりと根付く準備を行いました。この作業で、寒さに強い土環境が整い、苗が安心して成長できる基盤ができました。 ジベレリン芯打ちで生長促進今日は7棟、8棟、9棟の苗にジベレリン芯打ちも施し、苺の花芽形成を促進。これにより、花がつきやすくなり、春の収穫に向けた大切な一歩を踏み出しました。 支柱カットと設置で誘引準備も完了午後は支柱のカットと設置作業も進め、苗の誘引に備えました。成長とともに伸びていく苺の枝を支えられるように、しっかりと支柱を整え、来年の苺の実りを支える準備が順調に進んでいます。 春に向けて、着実に一歩一歩、冬支度が進んでいます!
作業概要午前はビニールハウスの巻き上げパッカー取り付けからスタートし、苺苗の周りの枯れ苗除去や雑草取りを行い、健やかな生育環境を確保しました。午後はベリーベットの設置を進めました。 寒さ対策の第一歩、巻き上げパッカー取り付け冬の冷たい風を防ぐため、ハウスの巻き上げ部分にパッカーを取り付けました。これでハウス内の温度が安定しやすくなり、苺も寒さから守られ、成長の手助けとなります。 ベリーベット設置で温もりの土床作り午後には、5棟、6棟、7棟にベリーベットを敷き詰め、土壌を保温する準備を進めました。冬の寒い中でも、苺が元気に育つために重要な作業で、春先の収穫へ向けた第一歩です。 知識のアップデート午後は普及センターでの研修にも参加し、新しい技術や効果的な栽培手法について学びました。栽培の経験を活かしつつ、知識をブラッシュアップすることで、より良い苺作りに繋げていきたいと思います。
今日の作業概要:ハウスの補強とジベレリン処理今日は朝7時半から夕方まで、ビニールハウスの不足バンドを補い、マルチの裾をしっかりと閉じる作業に集中しました。ビニール張りも最終調整に入り、冷気をしっかり防ぐ準備が整ってきました。 強風対策と保温強化のためのバンド追加5棟に不足していたバンドを追加し、ビニールが強風や寒波に負けないようにしっかりと固定しました。ビニールの張りもこれで一段と安定し、内側の暖かさを保つ準備は万全です。冬の冷たい風にも耐えられるよう、隙間を減らすための仕上げを徹底しました。 ジベレリン処理で生育サポート午後には6棟でジベレリンの芯打ちを実施しました。今回は3種混合のジベレリンを用いることで、苺の生育に効果的なアプローチを試みています。芯打ち作業は少し繊細さが必要ですが、これが実りの良さにつながると思うと、丁寧な作業にも力が入ります。 一歩ずつ冬の準備が整ってきており、苺の健やかな成長を支える日々が続きます。
4棟のビニール張りと仕上げ作業朝7時半から夕方まで、ビニールハウスの張り替え作業を行いました。寒さが本格化する前のこの時期、天張りビニールの設置は苗を守るための重要な作業です。今回は、4棟のビニール張りと不足していたバンドの追加を行い、細かい仕上げ作業も済ませました。 ハウス強化のポイント風や寒さに負けないハウスを作るために、ビニールとバンドをしっかり固定。特に冬場はビニールの張りが緩むこともあるので、しっかりとテンションをかけ、耐久性を高めました。また、ビニールのたるみを最小限に抑えたことで、ハウス内の温度管理も期待できそうです。 育苗の保温効果ビニールハウス内の保温力が上がれば、苗たちの育成も一層安定します。日々の管理と同時に、このような作業が実を結ぶのは少し先ですが、万全の準備を重ねて寒さに備えています。
今日の作業:害虫防除とバンド張りで防寒対策の強化朝6時半から9時までは害虫防除を行いました。ヨトウムシやハダニはあまおうの葉や株に大きなダメージを与えるため、予防は欠かせません。その後、9時から16時半まで、ハウスの1、2、3、6棟にバンド張りを施して補強作業を進めました。 害虫防除:秋の終わりにも気を抜かずに気温が下がる時期とはいえ、ハウス内は害虫にとっても快適な環境です。害虫が増えすぎないよう、定期的な防除で苗をしっかりと守っています。特にハダニとヨトウムシは乾燥気味の環境を好むため、注意が必要です。 バンド張りで強風対策バンド張りは、ビニールハウスを強風から守る大切な役割を担います。これでまたハウス全体の強度が増し、あまおうの成育環境がさらに安定します。しっかりとした支えを準備することで、冬越しが少しずつ近づいてきているのを感じました。 小さな積み重ねで苺の成長をサポート日々の作業の積み重ねが、あまおうの豊かな実りへと繋がっています。
一日の作業:天張ビニール掛けとバンド掛け、そして芯打ち今日は朝7時から夕方5時半まで、ビニール掛けとバンド掛けに集中しながら、芯打ち作業も進めました。1、2、3、8棟の天張ビニールを設置し、9、8、7、5棟にはバンドを掛けて補強。さらに、5棟ではジベレリン3種混合を用いた芯打ちも実施し、成長促進と病気予防に力を入れました。 ハウス全体の守りを強化する天張ビニールとバンド掛けビニール張りとバンド掛けは、冬の寒さと強風対策として重要な工程です。今日は多くのハウスをカバーできたため、あまおうの生育環境がさらに安定し、冬を迎える準備が着々と整いました。 ジベレリン芯打ちで苗の強化ジベ芯打ち作業は、あまおうの成長を促進し、しっかりとした芯を作るためのケアです。3種類の混合により、苗にとってバランスよく成長をサポートする効果が期待されます。 準備とケアの積み重ねで育つあまおう防寒対策と育成管理が進むにつれ、徐々に冬支度が整い、春への準備が進んでいるのを感じます。
一日作業:天張ビニール張りとマイカ線準備本日は朝7時から、5、6、7、9棟の天張ビニール張りを行い、2、3棟のマイカ線準備も並行して進めました。長時間の作業でしたが、ビニール張りが完了したことで、ハウス全体が冷え込み対策をしっかり整えることができ、苺苗たちにとって守られた環境ができ上がってきました。 冬の冷え込みから苗を守るビニール設置天張ビニールはこれからの季節、温度と湿度を安定させてくれる強い味方です。5、6、7、9棟を先に仕上げたことで、これらのハウスは季節の変わり目にしっかりと対応可能な状態になり、成長中の苺苗が安心して冬を迎えることができます。 丁寧な準備の積み重ね一日を通して行ったビニール張りとマイカ線の設置で、冬に向けた下地が整っていくのを感じる一日となりました。ここまでの準備が、これからの季節に良い影響を与えてくれることを願いながら、次の段階に向けての準備にも気を引き締めていきたいと思います。
終日作業:天張ビニールのマイカ線準備今日も、冬に向けた重要な作業として、7、8、9、そして1棟の天張ビニールに備えてマイカ線の準備を進めました。気温が下がっていくこの時期、苗たちをしっかりと守るために、マイカ線をしっかりと張り巡らせることがポイントです。 冬の寒さ対策としてのマイカ線マイカ線がしっかりと整うことで、後のビニール張りも安定し、苺が冷え込みからしっかり守られる準備が整います。特に風が強まるこれからの季節には、隙間なく張り付けたビニールがハウス内を温かく保つ重要な役割を果たしてくれるでしょう。また、いちごの花が咲く前にビニールを張り、花に雨がかからないように守ってあげなければいけません。 長時間の作業に感謝と充実感長丁場の作業でしたが、天張ビニールの準備が着々と進んでいることで充実感もひとしお。苗たちが快適に育つ環境を整えることができていると実感し、来る寒さに立ち向かう準備が着実に進んでいる一日となりました。
午前の作業:天張ビニールの準備今日の午前は、あまおう苺のハウスを寒さから守るための天張ビニール準備を進めました。5、6、9棟を対象に、まずはマイカ線の準備から取りかかります。この作業がビニールの安定性を保つための土台になるので、一本一本確実に設置しました。 冬に備えた重要なステップ寒い季節に備えるため、これからのあまおう苺には天張ビニールが欠かせません。ビニールを支えるマイカ線の設置が完了すると、ハウス全体の断熱性が高まり、外気からの冷え込みを防げるようになります。 季節の変化に負けない準備寒さが厳しくなるこれからの季節に向けて、苗を守り育てる環境が少しずつ整ってきています。今日の準備が、あまおう苺にとって心地よい冬を迎える基盤になることを願いながら、丁寧に作業を進めました。
午後の苗見回り午後の時間は、あまおう苺の苗たちの見回りからスタート。気温の変化や日差しの影響が出やすい時期なので、日々のチェックは欠かせません。健やかに育つために、一本一本の様子をしっかりと確認しました。 脇芽とどろ芽の取り除き見回りの途中で見つけた脇芽やどろ芽を取り除く作業も。これにより、栄養が余分なところに分散せず、苺の果実に集中できる環境が整います。大きな果実を実らせるために、細かなケアも丁寧に行いました。 マルチ直しで整えた環境最後に、苗の周りのマルチを直し、土の湿度や温度が一定に保たれるよう調整。マルチがずれると雑草が生えやすくなったり、地温が不安定になったりするため、しっかり補正して完了です。 細やかな管理を通して、苺たちが健やかに育つ土台がしっかり整いました。日々の積み重ねが収穫の喜びに繋がると信じて、今日も丹精込めたケアを重ねました。
強力な助っ人今日は早朝から新しい仲間、ミツバチたちを迎えに行くところからスタートしました。花の受粉をサポートしてくれる彼らの力は、これからの実りに大きな影響を与えてくれます。今シーズンも、しっかり働いてもらえるように環境を整えました。 午前: 土壌管理で追肥と中耕ハウスへ戻り、すぐに追肥や中耕の作業へ移行しました。植物の成長を後押しするための栄養を補給し、土をやわらかくすることで、根がのびのびと育つよう準備しました。加えて灌水チューブの設置も行い、根まで水が均等に行き渡るように整備しました。 午後: マルチ張りと灌水調整でさらなるケア午後はマルチ張りを行い、地温を保ちつつ雑草の成長を抑えるためのサポートを行いました。最後に灌水調整も行い、適切な水分が維持されるよう細かい部分まで気を配っています。 ミツバチと共に育む季節へミツバチの力を借りつつ、今日は土壌から水管理まで徹底的に見直しを行い、万全の準備が整いました。これからあまおう苺が花を咲かせ、果実が実っていくのが楽しみです。
午前: 9棟の追肥、中耕、灌水チューブの設置とマルチ張り今朝も早くから、あまおう苺のための土壌管理と栄養補給に取り組みました。追肥をし、土をふかふかにするために中耕。これにより、根がしっかりと成長しやすい状態にします。その後、適切な水分を供給するための灌水チューブを設置し、さらに地温を保ち湿度管理もできるようにマルチをしっかりと張り終えました。 午後: 2棟、3棟も継続的に整備午後からは、2棟、3棟で同様の作業を行い、追肥から中耕、灌水チューブの設置、マルチ張りを行いました。これで今日も予定していたエリアの整備が完了し、苺の生育環境がまた一段と整いました。 一日を通して土台作りに注力あまおう苺が健康的に育つためには、成長段階に応じた細やかな土壌管理が欠かせません。今日も、その基本を大切にしながら、丁寧に環境を整えていくことができました。これからも、苺が順調に育つための小さなケアを積み重ねていきます。
午前: マイカ線準備、追肥と中耕、灌水チューブの設置朝一番から、あまおう苺の成長を支えるための基礎作業に集中しました。まずはマイカ線の準備からスタート。これは苺の誘引や支えになる重要な工程で、これからの育成に向けて欠かせない部分です。追肥と中耕も並行して行い、土の状態を整えながら苺に必要な栄養を与えることができました。そして、灌水チューブを設置して、水やりの効率化を図り、安定した水分供給ができるように。 午後: マルチ張り7棟、8棟で保温と保湿を確保午後は再びマルチ張りを進め、7棟、8棟の作業が完了しました。マルチを張ることで、地温を保ちつつ余分な水分を防ぐことができるので、苺にとってベストな環境が整えられていきます。ハウス内の管理がしやすくなり、苺が成長するための最適な条件を確保するための一手です。 日々の積み重ねが実を結ぶ準備段階あまおう苺栽培は、1つ1つの細かい作業が積み重なって、その後の大きな成果につながるものです。今日の作業も、その一環として確実に進めることができました。苺が育ち、実をつける頃が待ち遠しいです。 次のステップは、さらなる栽培管理や防除作業など、あまおう苺の成長を支える細かなケアが続きますが、気を引き締めて頑張ります☆
午前:6棟のマルチ張り、雨の中でもできることを確実に今日は朝からマルチ張りを進めました。6棟ハウスのマルチを張り終えることで、苺の成長環境をさらに整えています。雨が降り出したため、午前中の作業のみとなりましたが、それでも確実に進めることができたのは大きな成果です。雨の日でも、苺が健やかに育つための準備は欠かせません。 雨の中での作業雨が降ると土が湿り、作業が思うように進まないこともありますが、苺にとっては大事な水分補給のタイミングでもあります。マルチを張ることで、余計な水分が株にかかりすぎないようにしつつ、適切な湿度を保つことができます。今日の雨も、苺にとっては成長を促す要素の一つになりそうです。 午後の予定は雨でキャンセル、次の作業へ備える午後は雨のため作業を見送りましたが、次の晴れ間に向けての準備を整えています。天候が不安定な時期は、計画を柔軟に変更しながらも、確実に進めるべき作業を見極めることが重要です。 明日は天気次第で、今日の続きや他の作業を進める予定です。苺のために、できることを一歩ずつ前進させていきます。
午前:スミサンスイの片付けと追肥で次のステップへ今日は早朝からスミサンスイの片付けを行い、畑の整備に取り組みました。その後、追肥を行い、土壌に栄養をしっかりと行き渡らせました。追肥は植物の根を元気にし、病気に対する抵抗力を高める役割があります。中耕も行い、土を柔らかくして根の呼吸を助けることで、苺の成長をさらに促進します。 灌水チューブ設置:効率的な水管理へさらに、灌水チューブを設置しました。これで水やりの効率が格段に向上します。苺の育成には適切な水分管理が欠かせませんが、このチューブがあることで、各株に均等に水を届けることができるため、手間をかけずに水やりが完了できます。 午後:マルチ張りで苺を守る準備午後は、5棟ハウスにてマルチを張る作業に集中しました。マルチは土の乾燥を防ぎ、雑草の繁茂を抑制するために重要な役割を果たします。光を反射させて株の温度を適切に保ち、苺がより良い環境で育つことを支えてくれます。時間がかかる作業ですが、苺にとっては大きなプラスになるため、丁寧に進めました。 明日への展望:基盤が整い次のステップへ今日は苺を育てるための基盤整備に集中しました。毎日の作業が苺の成長を支え、良い結果へと繋がると信じて一つ一つの工程をこなしています。明日はさらに、新しい挑戦に取り組む予定です。
午前:葉かきで苺に新鮮な空気を今日は朝から苺ハウス⑨①②の葉かき作業を行いました。ここまで成長してきた苺たちには、これからの実りの時期に向けてさらなる準備が必要です。古い葉を丁寧に取り除き、株全体に日光と風がしっかり届くようにすることで、苺の健やかな成長をサポートします。毎日見ているからこそ、細かな変化にも気づけるようになり、株一つ一つの状態に合わせて作業を進めていきます。 午後:苗の植え替えと雑草取りで環境整備午後は、②③のハウスに移って葉かきを続けました。さらに、これまで気になっていた雑草の除去も実施。雑草が繁茂すると、苺に必要な栄養分を奪ってしまうため、抜き取って土壌の状態を整えました。また、成長が遅れていたり元気のない苗は、適切な位置に植え替えて育成バランスを調整しました。この微調整の積み重ねが、苺栽培の成功に繋がっていくと実感しています。 夕方:病害虫対策で安心を確保夕方には、防除作業が待っていました。炭疽病やうどんこ病、そしてヨトウムシやハダニといった害虫を防ぐための散布作業です。気温の上昇や湿度の変化に敏感な苺にとって、この作業は非常に重要です。防除剤を均等に行き渡らせ、病気や害虫から苺を守ることで、これからの実りに備えます。 明日への展望苺ハウスでの作業は毎日違った課題があり、昨日と同じことを繰り返しているようでも、その日の状況に合わせた微調整が必要です。今日もひとつ、苺たちの成長を後押しできた実感があります。明日はさらに成長を加速させるための作業に取り組む予定です。
今日の作業は「予備苗切り離し」と「葉かき」からスタート 予備苗の管理は、苗の質を保つための大切なプロセスです。特に今日は、予備苗をしっかりと切り離し、元気な苗だけを残していく作業を重点的に行いました。予備苗は、栽培中の予想外のトラブルに備えて確保しているものの、あまりにも育ちすぎると栄養を吸い取りすぎてしまうため、適切なタイミングで切り離しておくことが重要です。 切り離し作業中、ひとつひとつの苗の状態をじっくり観察し、成長の良し悪しを判断。勢いのある苗をしっかりと残していくことで、全体の品質が向上します。この工程は、栽培の途中で不足が出た時にも柔軟に対応できるため、将来の収穫に向けた重要な準備作業でもあります。 葉かきの重要性 葉かきも引き続き行い、苗の通気性と光の取り込みを改善。苺栽培では、成長を促すために太陽光をしっかりと取り込むことが求められるため、古い葉や不要な葉を定期的に取り除くことで、成長環境を常に最適化しています。今日も、いくつかの畝で古い葉を取り除き、植物が元気に育つための空間を確保しました。 育苗マット片付けで整理整頓も忘れずに 育苗が進む中、不要になった育苗マットを片付ける作業も実施しました。マットは苺の初期段階で大切な役割を果たすものの、使用が終わるとスペースを占有してしまうため、早めに片付けてハウス内を整理することが大切です。育苗が終わった後の片付けは、次の工程にスムーズに移るための一歩でもあります。今日も、倉庫や作業エリアをすっきりと整理することで、次の作業に向けた準備が整いました。 明日への準備と今後の作業計画 苺栽培は細やかな管理が続きますが、こうした基本的な作業が大きな成果を生むことを改めて実感した一日でした。予備苗の管理、葉かき、片付けといった日々の積み重ねが、今後の収穫期に向けた土台を作っていきます。明日も引き続き、苗の状態をチェックしつつ、育苗から本田への移行準備を進めていく予定です。 天気の変動や気温の管理にも目を光らせつつ、苺の成長を見守りながら一歩ずつ前進していきます!
7:00〜15:30 葉かき5〜8棟と草取り 今日は5〜8棟の葉かきと、草取りからスタート。葉かきは苺栽培において重要な手入れの一つで、光や風をしっかり通すための作業です。古い葉や重なり合った葉を丁寧に取り除き、苺たちに最適な成長環境を整えていきました。 今日の葉かき作業中、特に感じたのは、夏の間にぐんと成長した葉が密集していることで、湿気がこもりやすく、病気が発生しやすい状況が見え隠れしていること。しっかりと間引くことで、病気の予防だけでなく、実がつく時期に向けてしっかりと準備が整いました。 また、草取りも並行して行い、苺たちが栄養を奪われないように畝周りをきれいにしました。特に根元に近い雑草は放っておくと病害虫の温床になるので、こまめな除草が必須です。今日も草取りチームと連携し、スムーズに作業を進めることができました。 15:30〜17:00 本田と苗床の防除作業 午後は本田と苗床の防除タイム。気温が落ち着いてきた頃を見計らって、炭疽病や灰かび、ヨトウムシをターゲットにした防除を実施。苗床では、炭疽病の防除に加え、特別に「OK-F-1」という薬剤を使用しました。 炭疽病と灰かびの脅威 この季節は特に炭疽病と灰かびの発生リスクが高くなります。湿度が上がると葉や茎に斑点が出やすくなり、放置すると病気が広がってしまうため、早めの防除が欠かせません。防除剤をしっかり散布することで、これからの気温の変動にも対応できるように備えました。 ヨトウムシとの終わりなき戦い さらに、ヨトウムシも依然として要注意。この小さな虫が苺の葉を食べてしまうと、せっかく整えた環境も台無しになるため、常に見張りを強化しています。 明日への展望 葉かきも進み、防除も無事に終えることができましたが、気を抜けないのが苺栽培の難しさ。特に今後の天候次第では、さらに防除や管理が必要になるため、注意深く苗たちの様子を見守る予定です。週末にかけての気温や湿度の変動に対応できるよう、明日も引き続き準備を進めていきます。 今後は、秋の気候に向けてさらに手入れを進め、最高の苺が実るための準備をしっかり整えていきたいと思います。
16:30〜17:30 本田と育苗床の防除作業 今日の午後は防除作業に全力投球し、3棟の本田(苺の主栽培エリア)と育苗床の防除を行いました。強風が吹き荒れていたので、灌水は手で行いました。防除液を散布し、苺たちの健康を守る一手も打ちました。 今回のメインターゲットは「ヨトウムシ」と「炭疽病」。ヨトウムシは葉を食い荒らし、炭疽病は葉や茎に黒い斑点を作ってしまう厄介な病害です。どちらも早期発見と対応が肝心なため、細心の注意を払いながら防除を行いました。 風が強いときの防除の工夫 今日のように風が強い日には、防除のタイミングや散布方法を工夫する必要があります。風が強すぎると薬剤がしっかりと葉面に付着しなかったり、風に流されて狙った箇所に届かないことがあるため、風向きと風の強さを見極めながら少しずつ進めていきました。 特に注意したのは、育苗床の防除です。若い苗たちは葉の面積も小さく、強風によって傷つきやすいので、優しく丁寧に薬剤を散布していきます。こうした日々のケアが、苗の健やかな成長につながる大事なポイントです。成長が順調な苗ほど、病害虫にやられるリスクを減らすことができるので、日々の防除は欠かせません。 明日への備えと今後の対策 今回、ヨトウムシの発生が多いエリアと、炭疽病が出やすい箇所を特に入念にチェックしました。害虫発生のリスクが高い時期にはIGR(昆虫成長抑制剤)を組み合わせながら、被害を最小限に抑えられるよう工夫する予定です。 また、炭疽病は湿度や温度の変化に敏感なため、ハウス内の通気や湿度管理をもう一度見直し、病気が広がらないように注意していきます。次回の防除では、風の影響が少ない早朝や、夕方以降を狙って散布する予定です。 風との戦いは続く — でも苺たちは負けない! 今日は風に翻弄されながらも、防除作業をなんとかやり遂げることができました。苺たちにとって、風や害虫、病気など、成長を阻むものはたくさんありますが、その度に少しずつ環境を整え、健康を守る手を打っていくのが私たちの仕事です。 苺たちの健康を守るためには、こうした細やかな対応と試行錯誤の積み重ねが重要です。常に新しい方法を取り入れ、苺たちが最良の環境で育てるように努めていきたいと思います。 明日も引き続き、風や病害虫に負けず、苺たちをしっかりと守っていきます!
7:00〜12:00 4棟のマイカ線調整&追加作業 朝からハウスの基礎メンテナンスに集中して、4棟のマイカ線の調整と追加を行いました。これまでも何度かマイカ線の手直しを行ってきましたが、今回は全体のテンションバランスを再チェックし、足りない箇所には新たにマイカ線を追加し、ハウスの耐久性をさらに向上させ、特に強風や台風時の安定性を強化しました。 作業では、支柱と支柱を繋ぐラインの強度を確認し、錆びついている部分やテンションが弱くなっている箇所を一つひとつ丁寧に修正しました。マイカ線のテンションは強すぎると支柱に負担がかかり、逆に弱すぎると風で揺れてしまうため、絶妙なバランスを見極めるのがポイントです。晴れた空の下、しっかりとピンと張られたマイカ線を見て、これでハウス全体がまた一段と強固な守りを得たと感じました。 また、同墳(どうふん)のメンテナンスを行いました。機器を常に綺麗に準備しておくことで、次使うときにすぐに作業に入れて、効率もアップするのと同時に気持ちよく使えるようになります。 12:00〜13:00 本田草取り — 苺の栽培エリアを守る第一歩 ハウス周辺の草取りも欠かせません。草が茂ると、害虫が住みつくリスクが高まるだけでなく、湿気や病気の原因となりやすいため、こまめに除草を行っています。 13:00〜14:15 育苗エリアの片付けと資材移動 午後は育苗エリアの片付けからスタート。ポットやピンなどの育苗用具を一つひとつ洗浄し、次の使用に備えます。苺の育苗には、清潔な環境が不可欠。少しでも汚れが残っていると、若い苗に悪影響を及ぼすため、片付け作業は丁寧に時間をかけて行いました。 その後は、マルチ資材を4トントラックに積み込み、移動させる作業を実施しました。これらのマルチ資材は、定植後の苺畑に被せ、雑草を防ぎながら土壌の保湿を保つ重要なアイテムです。重たい資材を運ぶのは体力を使いますが、育成環境を整えるための重要な準備の一環です。 今後の課題と次へのステップ 今日の作業を通じて、育成エリアの基盤強化と整理整頓が着実に進んだことで、これからの苺たちの成長をしっかりと支える準備ができました。まだ暑さが残る中での作業でしたが、チーム全体で役割を分担し、効率よく片付けやメンテナンスをこなせたことが良かったです。 一つ一つの手間を惜しまず、苺たちが最良の環境で育つように、今後も丁寧に取り組んでいきます!
7:00〜11:00 1〜3棟 マイカ線直し・追加作業 今日はしっかりと基盤を整える一日です!前の日にマイカ線の準備と事務処理を終わらせて、1〜3棟のハウスで、マイカ線の調整をメインに行いました。マイカ線とは、ハウスの支柱をしっかりと固定し、風などの外的要因による揺れや倒壊を防ぐための補強ワイヤーのことです。特に台風や強風時にはこのマイカ線の張り具合がハウス全体の強度を左右するため、とても重要な役割を果たしています。 ハウスを支える「見えない力持ち」とも言えるこのマイカ線。今回は、経年劣化による緩みや摩耗が見られる箇所を中心に、調整と追加作業を行いました。まずは一本一本を点検し、緩んでいる箇所を見つけてはペンチで締め直し、全体が均等なテンションになるように微調整を行いました。この作業は、一見地味で根気が必要ですが、ハウス全体の安定性を保つためには欠かせません。 また、一部の場所では新たにマイカ線を追加設置しました。過去の強風で弱くなった部分を補強し、耐久性を向上させることを目的としました。こうした準備を怠らないことで、これから迎える秋冬の強風シーズンにも耐えられるハウス環境を整えることができます。 12:30〜15:00 草取りと寒冷紗剥がし 午後からは、ハウス内外の草取りをしました。畑やハウスの周囲に生える雑草は、苺の成長を邪魔するだけでなく、病害虫の温床にもなりかねないので、こまめに取り除くことが大切です。草刈り機を使うところと、手作業で引き抜くところを使い分けながら、根っこからしっかりと除草しました。作業が終わる頃には、ハウス周辺がすっきりと整い、見た目も気分も爽快! その後は、ハウスを覆っていた寒冷紗(遮光ネット)を丁寧に剥がしました。夏の間は直射日光を防ぐために使用していた寒冷紗ですが、気温が少しずつ下がり始めたこの時期、苺たちにはしっかりと光を浴びてもらい、これからの生育を促すことが目的です。 剥がし作業は、風で寒冷紗が舞い上がらないように慎重に行い、一気に外すと苺の葉にダメージが出ることもあるため、少しずつゆっくりと進めていきました。取り外した寒冷紗は汚れや破れがないかを確認し、来年また使用できるようにきちんと折りたたんで保管しました。作業を通じて、苺の株たちが久しぶりに思い切り太陽の光を浴びている様子を見ると、これからまた一段と元気に成長してくれる予感がして嬉しくなりました。 作業の先に見据えるもの 今日はハウスの基盤強化と、苺の生育環境を整えるための草取りや寒冷紗の調整と、基礎的な作業が中心でしたが、こうした積み重ねが、最終的な収穫につながっていきます。寒冷紗を外したことで、苺たちも新しいステージに突入し、これからの成長がさらに楽しみです。 今後も、天候や成長具合を見ながら防除や追肥を行いつつ、次に向けた土壌づくりも並行して進めていきます。今日のように、一見地道な作業でも確実にこなしていくことが、最終的に甘くて美味しい「あまおう苺」を作るための秘訣だと信じて、丁寧に進めていきたいと思います。 明日も苺たちと向き合い、さらに良い環境づくりに努めていきます!
今日は午後から本田の防除作業を実施。 ヨトウムシ(夜盗虫)は苺栽培において厄介な害虫の一つ。昼間は土の中に潜んで姿を見せず、夜間に活動することから「夜盗(夜に盗み食いする虫)」と呼ばれています。幼虫が葉や新芽を食害することで、成長途中の苗に大きなダメージを与えてしまうため、早めの対策が欠かせません。 防除剤は「フェニックス」と「IGR」の組み合わせを選択。フェニックスはヨトウムシの成長を抑制する効果があり、IGRは虫のホルモンを阻害することで繁殖を防ぎます。これらを併用することで、ヨトウムシの被害を最小限に抑えることを狙いました。 ヨトウムシの大発生に備えて 散布する際には、できるだけ薬剤が葉の裏側や茎の根元にも行き渡るように、噴霧器のノズルを調整。ヨトウムシは隠れ上手なので、表面だけを覆うのではなく、株全体をしっかりカバーすることを意識しました。 風が弱く、気温も安定していたので、防除作業には最適な条件。散布が終わる頃には、薬剤がしっかりと株に行き渡り、これでヨトウムシたちの活動も少しは抑えられるはずとひと安心。とはいえ、しばらくは注意深く観察を続け、再発の兆候が見えたらすぐに次の対策を取る予定です。 防除作業後のチェックと次への準備 作業終了後、改めて全体を見回り、ヨトウムシが減少していることを確認。この対策が効果を発揮して、少しでも苗の被害が減ってくれることを願うばかりです。 今日の作業で思い出したのは、「小さなことでも見逃さないことの大切さ」。害虫一匹、枯れた葉一枚といった小さな変化を見過ごさないことが、最終的な苺の収穫に大きく影響することを再認識しました。 これからも丁寧に株を見守り、害虫に負けず、健やかに育っていけるよう、引き続きケアをしていきたいと思います。次回は成長促進を目的とした追肥や、温度管理の調整を行う予定です。引き続き、苺たちが元気に育ってくれるよう、気を引き締めて作業に取り組んでいきます!
12:30〜15:30 サイド防虫ネット張り 今日は午後からサイド防虫ネットの設置作業に取り掛かりました。このネットを張って風通しを確保しながらも、害虫の侵入を防ぐための第一防衛線です。この時期は特に虫たちの活動が活発になるので、どれだけ隙間なく張れるかがカギになります。 まずはハウスのサイド部分にネットを広げていきます。風が強い日だとネットが風に煽られて、取り付けるのに苦労しますが、今日は穏やかな天候に恵まれ、スムーズに作業が進みました。「防虫ネット」といっても、細かい作業が多く、ちょっとした隙間や緩みが後々の被害につながるので、丁寧に取り付けていきます。 ハウスを覆うようにしてネットが張られていくと、まるでハウスが大きな守りのシールドをまとったようで、しっかりといちごを守る準備が整ったと実感しました。 枯れ苗の植え替え 次に取り掛かったのは、枯れ苗の植え替え作業。定植後、どうしても枯れてしまう苗がいくつか出てくることがあります。原因は様々で、土のコンディションが合わなかったり、日照りが強すぎたりと、いろいろ考えられますが、枯れた苗をそのままにしておくと隣の健康な株にも悪影響を与えかねません。 枯れた苗を慎重に引き抜き、新しい苗をその場に植え替えます。新しい苗を植える際、根がしっかりと土に密着するように、優しく手で押さえながら定着させるのがポイントです。苺の苗はデリケートなので、少しでもストレスを与えないように気を配ります。 植え替え作業をしていると、「これで新しい芽がまた元気に育ってくれるといいな」と思わず願いを込めてしまいます。こうして手間をかけて育てた株がやがて豊かな実をつける日を思い描きながら、一株一株にしっかりと向き合っていきました。 コンテナの洗浄作業 さらに今日はお借りしていたコンテナ洗浄も行いました。苗の運搬に使ったコンテナは土や残留肥料がこびりついていることが多く、次の使用に備えてきれいにしておくことが大切です。 洗浄は一見地味な作業ですが、これも衛生管理の一環。土に残っている病原菌や害虫の卵を取り除くために、ゴシゴシと丁寧にブラシでこすり、水でしっかりと洗い流していきます。汚れがなかなか落ちないところは、高圧洗浄機を使ってしつこい汚れを吹き飛ばし、ピカピカに仕上げました。 次に備えて 今日は午前中に行った作業に加えて、午後は防虫対策や苗の手入れ、そして道具の手入れと、ハウス全体の「守り」を固める一日になりました。これでまた、苺の株たちがより快適に育てられる環境が整ったはずです。 これから秋も深まってくると、気温や湿度の管理がさらに難しくなりますが、作業を丁寧にこなしていくことで、苺が順調に育つよう引き続き気を配っていきたいと思います。 これからも苺の成長を見守りながら、必要なケアを欠かさず続けていきます!
早朝の空気がまだひんやりとした中で定植作業を行いました。ここから苺シーズンの本格スタートだと気を引き締めました。 午前中のうちに苗を全て植え付けることを目標にして定植を開始し、仲間の方々にも応援に駆けつけていただき、皆で力を合わせて作業を進めました。多くの苗を一斉に植え付けるこの作業は、時間との勝負でもあり、一瞬の集中が求められる緊張感のある作業です。 ただ、枯れ苗がいくつか見つかったので、その都度、新しい苗と交換していきました。こうした地道な手直し作業も、実は苺の収穫に大きく影響します。「ここで手を抜かずに、一株一株を大切に育てよう」と思いながら、作業を繰り返していきました。 午後には一度お昼休憩を挟み、エネルギーをしっかり補充した後、再び畝へ戻り、苗の植え付けを続行しました。休憩後の作業中、苗を植えながら「この株が春には真っ赤な苺を実らせてくれるのかな」と想像すると、自然と笑顔がこぼれます。そんな気持ちを忘れずに、丁寧に植え付けを進めました。 最後には雑草取りも行い、ハウス全体の管理を徹底しました。根っこからしっかりと雑草を取り除くことで、苺の栄養が無駄に奪われることを防ぎます。こうした小さな作業の積み重ねが、後の収穫に結びつくのだと再確認しました。 今日の大きな収穫は、何と言っても全棟の定植が無事に完了したことです! これまで定植作業に取り組んできた日々が報われ、気持ちの良い達成感でいっぱいです。そして何よりも、仲間たちの支えがあってこそ、今日の作業を予定通りに終えられました。 まとめ:次なるステップへ! 全棟の定植を終えた今、次に待ち受けているのは水やりや病害虫の管理など、苺の成長を見守る日々です。これまで準備してきた地づくり、そして一株一株を丁寧に植えてきたことが、今後の苺の成長にどう反映されるか、楽しみです。 これからは水やりのタイミングや肥料のバランスを調整し、いかに健康的な苗を育て上げるかが課題となります。今日の達成感を胸に刻みつつ、気を緩めることなく、苺の栽培に取り組んでいきたいと思います。 みんなの手が加わってできたこの畑が、春には甘くて大きな苺を実らせるよう、引き続き心を込めて育てていきます!
6:30〜10:00 地づくりと畝立て作業 今日の朝は、畝(うね)立て作業からスタートしました。畝立てとは、苗を植えるための土を盛り上げ、適切な高さと幅を整える工程です。この作業は、苺の生育にとってとても重要です。土壌の排水性と通気性を確保することで、苗がしっかりと根を張り、健やかに育つ基礎を築くことができます。 朝の涼しい時間帯に集中して作業を進めたおかげで、3棟分の畝立てを無事に完了。土を耕しながら、「これが美味しい苺を育てる土台になるんだ」と考えると、ちょっとした達成感を感じました。 10:00〜15:45 苗の定植と畝立ての続き その後は、定植作業に移りました。苗を畝に植えながら、一本一本がしっかり根を張れるように丁寧に配置しました。今日は1棟分の定植を終えることを目標にしていたので、気合いを入れて作業を進めました。 昼食後も休む間もなく畝立ての続き。こうした繰り返しの作業は体力を要しますが、ここをしっかりやりきることで後々の管理が楽になるのは分かっていますので、気を抜かずに進めました。土の感触を確かめながら、肥沃な地を作ることに集中しました。 15:45〜17:45 作業終了後の片付け、管理機の掃除、灌水チューブの敷設と調整 夕方は、管理機の掃除と片付け作業を行いました。長時間の使用で、管理機に土や草が絡んでいるのを見逃さず、丁寧にブラシで清掃。こうしたメンテナンスを怠ると、機械の寿命にも影響するため、小まめな管理が重要です。 更に、地づくりを終えたエリアに灌水チューブを敷設し、散水の調整を行いました。定植したばかりの苗に適切な量の水が行き渡るよう、各チューブの接続や水の出方を確認しながら調整を行いました。時間はかかるものの、このひと手間が苗の健やかなスタートに直結すると思うと、自然と力が入ります。今日は畝立てと定植が重なることで、体力的な負担が増え、皆に無理をさせてしまったと感じましたがスピード重視で目標通りに作業が進んで良かったです。 まとめ 今日一日で、定植1棟と地づくり3棟分の作業を完了。大きな進捗を得ることができましたが、チームの負担を考えたとき、次はもう少し作業編成を考えたいと思います。苺の育成はチームワークが大切なので、皆で元気に作業を続けられるよう、次は計画を見直してペースを調整していくつもりです。 今後も、苺たちが順調に育つためにしっかりと土台を整えつつ、メンバー全員が気持ちよく作業できるよう工夫をしていきたいと思います!
7:00〜8:30 ベタ掛けの剥がし作業 朝一番の作業は、畝を覆っていたベタ掛けシートの剥がしからスタート。これまで苗を保護していたベタ掛けを丁寧に取り外し、畝がしっかりと日の光を浴びる状態になりました。少し湿った朝露に気をつけながら、シートを絡ませないように一つ一つ手作業で丁寧に剥がしていきました。この作業を終えると、いよいよ苗達を新しい場所に定植する準備が整います。 8:30〜14:00 苗の定植作業 続けて本日のメインである定植作業を行いました。苗を一つずつ丁寧に畝に植え付けていくこの工程は、慎重さと集中力が必要です。苗の向きや根の広がりを確認しながら、均等な間隔で植え、全体のバランスを保つように注意しました。今回も、順調に多くの苗を定植でき、イチゴの成長の第一歩を見守ることができて嬉しい気持ちです。 14:00〜15:45 地づくり準備と元肥まき、草刈り 午後の作業は、今後の植え付けエリアの準備に集中しました。定植エリアを拡大するために、地づくりの一環として元肥を撒き、土壌を整えました。元肥をまくことで、土中の栄養バランスを整え、苺が力強く育つ環境を作ります。土を耕しながら、来期の収穫に向けて土作りの重要さを改めて実感しました。 ご協力で草刈りもスムーズに そして、今日はお手伝いをお願いし3棟分の草刈りを行って頂きました。おかげで、通常は時間のかかる草刈り作業もスムーズに進行することができました。短時間でエリアを綺麗にできたことで、次の作業に向けた準備がはかどり、大変助かりました。 まとめ 今日の作業は、ベタ掛けの剥がし、定植、そして地づくり準備と多岐にわたりましたが、順調に予定を消化できた一日でした。定植した苗たちがこれからしっかりと根を下ろし、健やかに成長してくれることを願いつつ、次のエリアの準備も進めています。サポート頂けましたお陰で、草刈り作業も大きく前進したので、引き続きこのペースで整えていけそうです。苺のシーズンに向けて、一つひとつの作業を着実に進めていきたいと思います。
7:00〜14:15 定植8棟の完了と育苗床の片付け 今日は、朝から夕方までの作業が盛りだくさん。まずは8棟の定植をスタートさせ、苗のコンテナ詰めから運搬、そして定植を一気に進めました。畝が次々と苺の苗で埋まっていく様子は、何度見ても達成感がありますね。 今日もお手伝いをいただけたお陰で、素早く作業を進めることができました。予定より早く進み、合計でかなりの面積の定植を完了することができました。 育苗床の片付け作業 定植が終わった後は、育苗床の片付けを進めました。灌水チューブやマットを丁寧に撤去し、次の準備に向けて育苗エリアをすっきりと整理整頓。これらの作業は手間がかかるものの、次の苗の管理や水やりをスムーズにするための大切な工程です。 ポンプの修理対応(イレギュラー発生) 途中、灌水ポンプに不具合が発生し、急遽修理対応を行うことに。水やりは苗にとっての生命線なので、即座に対応し、無事に修理を終えました。こうしたアクシデントが起こるのもいちご生産の一部ですが、状況に応じて冷静に対処していくことが大切だと改めて感じました。 まとめ 今日は、8棟の定植を無事に完了し、育苗床の片付けも順調に進みました。途中のポンプ修理というイレギュラーな対応もありましたが、お手伝いもあり、予定通りに作業を終えることができて一安心しました。これからも、臨機応変に対応しながら、一つ一つの作業を丁寧にこなしていきたいと思います。苺たちがしっかりと根を張り、健やかに育ってくれることを願いつつ、明日もまた新しい一日を迎えます!
6:00〜7:00 普通株の防除 早朝から、普通株に対する防除作業を行いました。防除は、病害虫の発生を未然に防ぐために必要な作業です。特に、成長期に差し掛かった苗をしっかりと守るため、早めの対応が肝心になります。朝の涼しい時間帯を活用することで、苗に余計なストレスをかけずに防除を行うことができました。 7:00〜14:30 ベタ掛け排水、剥がし作業、苗運搬、定植 その後は、ベタ掛けの排水と剥がし作業。これらの作業は定植前の重要なステップで、苗がしっかり根を張れるようにするために水の管理が欠かせません。本日もお手伝いを頂けたお陰で、6棟と7棟の定植を無事に完了しました。大きな作業量でしたが、効率的に進められたことで、予想以上に早く終わることができました。短期間で多くのエリアを定植できたのは本当に助かりました。苗が次々と定植されていくのを見て、未来の収穫が楽しみになってきます。 まとめ 今日は、防除から始まり、定植作業まで一日があっという間に過ぎました。皆のサポートで、作業効率もアップし、6棟と7棟分の定植が無事に終了。苺たちが新しい場所で元気に育ってくれることを願いつつ、明日も引き続き丁寧なケアを心掛けていきます。
6:00〜8:00 ベタ掛け剥がしと排水作業 今朝は早くからベタ掛けのビニールを剥がし、排水作業を行いました。夜中の雨で水が溜まってしまったため、苺の根が水分過多にならないように排水を優先。排水がスムーズに進めば、苗も元気に成長できる環境を整えることができます。朝の涼しい時間帯での作業は、苺にも私にも良いリズムです。 8:00〜17:00 定植作業 今日のメイン作業は、いよいよ定植。予定していた5棟の定植作業を、一日かけて無事に完了しました。急遽、お手伝いも来てくださったおかげで、スムーズに作業が進みました。ご協力があったことで、5棟の広いエリアを短時間で植え終えることができ、本当に助かりました。 定植は苗がこれからしっかりと根を張り、大きく育つための重要なステップです。一本一本、丁寧に植えていくことで、今後の苺の成長が決まります。手を動かしながら、これからの苺の未来を想像して、気持ちを込めて作業を進めました。 まとめ 今日は、長時間にわたる定植作業が無事に終わり、5棟の苗を植えるという大きな目標を達成しました。お手伝いがあったお陰でスピードアップしつつも、苗一つ一つに丁寧なケアを心掛けました。これで新たな成長のスタートラインに立った苺たち。これからの日々が楽しみです。
13:30〜16:00 定植準備と寒冷紗の補強 今日は午後から、いよいよ定植に向けた準備を進めました。まずは灌水チューブの準備を行いました。これが整わないと、苗が定植後に必要な水分をしっかりと吸収させることができません。定植時には、苗が安定して育つために、万全の体制を整えることが大切です。 また、定植する苗を一つ一つ確認し、勢いが足りない苗は廃棄しました。健やかに育つためには、今の段階で弱い苗を見極めることが重要です。強い苗だけを選ぶことで、全体の成長が揃い、質の高いイチゴが期待できます。 週末の雨風対策 更に、週末にかけて雨風が強まる予報が出ているため、寒冷紗の補強も行いました。天候の変化に備えて、事前に保護対策を講じておくことで、苗が被害を受けることを防ぎます。自然の力は予測できません。こうした準備で少しでもイチゴを守り、おいしくなるように工夫しています。 まとめ 今日は定植に向けた準備をしながら、週末の雨風に備える作業に時間を使いました。強い苗だけを選び、適切に水やりの準備をすることが、今後の成長を左右します。また、天候に合わせた対応も抜かりなく行い、引き続き苺たちの健やかな成長を見守っていきます。
7:00〜11:00 短期株冷用株を大量入庫し、育苗床片付け 今朝は短期株冷用の株を大量に冷蔵庫へ入庫しました。数が多い分、苗を丁寧に扱いながら順調に作業を進めました。育苗床の片付けも同時に行い、次のステップに向けた準備を進めています。苗をしっかりと冷蔵保存することで、成長を一旦ストップさせ、最適なタイミングで成長を再開させることが可能になります。 11:00〜12:00 廃棄物の片付けとクリーンセンターへの持ち込み 苗作業の後は、廃棄物の片付けを行い、不要な資材やゴミをクリーンセンターに持ち込みました。畑の環境をきれいに保つことも、健康な苺を育てるためには欠かせない仕事のひとつです。すっきりとした作業場は、次の作業の効率を上げるだけでなく、気持ちもリフレッシュします。 16:00〜16:30 陽光処理苗の再入庫 午後は陽光処理をしていた苗を再び冷蔵庫へ戻しました。今日は季節外れの暑さが続いており、陽光処理のタイミングや灌水の頻度、時間帯にも細心の注意を払いました。暑さの中で苗に過度なストレスがかからないよう、慎重に管理することが大事になってきています。適切なタイミングで再入庫することで、苗の状態を安定させることができると感じています。 まとめ 今日は短期株冷用苗の入庫から、廃棄物の片付け、そして陽光処理苗の管理まで、暑さに気を配りながら多くの作業を無事に終えることができました。気温の変化に応じて作業を調整しながら、日々のケアが苺の健康に繋がっていることを実感します。これからも細やかな管理を心掛け、苺栽培に最善を尽くしていきます。
15:00〜17:30 初期入庫分の陽光処理と防除 午後は、冷蔵庫に入庫していた初期分の苗に陽光処理を行いました。冷蔵から出した苗は、まず適度に日光に当てて、外の環境に慣らしていきます。このステップが大切で、徐々に外の気温や光に適応させることで、苗がストレスなく元気に育つ準備を整えます。その後、防除も丁寧に施し、病害虫からしっかりと守りました。 普通株への防除と液肥葉面散布 続いて、普通株に対しても防除を行い、さらに液肥の葉面散布を実施しました。葉面散布は栄養を直接葉から吸収させるため、成長促進に効果的です。クラウン径も良好で、株が順調に育っていることが確認できたため、追加で株冷を実施することを決めました。この調子で成長が進めば、今後の収穫が期待できそうです。 まとめ 今日は、初期入庫分の苗に陽光処理を施し、普通株への防除と栄養補給も行いました。特にクラウン径が良好であることを確認できたのは、大きな収穫です。これからも適切な管理を続け、しっかりとした株を育て上げることが、美味しいあまおう苺作りへの近道だと感じました。
7:00〜9:00 株冷用苗の最終入庫 今朝は、自分達で準備していた苗も含めて冷蔵庫にすべて入庫しました。これで株冷を予定していた全ての苗の入庫作業が無事に完了しました。冷蔵庫で保存することにより、苗の温度管理が万全になり、これから定植のタイミングを迎える準備が整いました。 苗を計画通りに冷蔵庫へ入庫できたことで、ひとつの大きな節目を迎えた気がします。毎日の作業の積み重ねが、苺の品質向上に繋がっていることを実感しました。この苗たちが育苗床で元気に育っていくのを楽しみにしています。 まとめ 株冷用苗の入庫作業がついに完了しました。これで、次の作業にスムーズに進められる体制が整いました。準備が順調に進んでいるのを感じつつ、引き続き頑張って作業を進めていきたいと思います。
苗の引き取りと冷蔵庫への入庫 Moë’sの圃場では、今期少し苗が足りていませんでした。その不足を補う為に、知り合いの農家で余った苺の苗を引き取りに行かせて頂きました。引き取らせて頂いた苗は、その場ですぐに冷蔵庫に入庫しました。冷蔵庫でしっかりと温度管理を行うことで、苗のコンディションを整え、定植の準備を整えます。 苗が新鮮な状態で保存されていることは、苺栽培の成功にとって重要なポイントです。適切な温度で管理された苗は、定植後も健やかに育つ土台となります。これで、今後の作業も安心して進めることができそうです。 まとめ 今日は、苗の引き取りと冷蔵庫への入庫という作業を終えました。苗が冷蔵庫で適切に管理されることで、これからの栽培に向けた準備が着々と進んでいます。毎日の細やかな作業が、苺の成長に繋がることを実感しながら、次のステップへ向かって準備を整えています。
5:30〜6:30 防除と液肥葉面散布 今朝は早朝から防除と液肥の葉面散布を実施しました。液肥を直接葉に散布することで、栄養が効率よく吸収され、苺の株全体が元気に育ちます。防除も同時に行い、これからの病害虫予防にしっかりと対応しました。早朝の涼しい時間帯を活用したので、作業もスムーズに進んだように思います。 6:30〜8:00 ピン抜き作業(1畝) その後は、ピン抜き作業を進め、1畝分を完了しました。苺の新葉の色が鮮やかになってきており、液肥の効果が目に見えて表れてきたのが嬉しい瞬間です。新しい葉が健康的な緑色をしているのを見ると、日々の管理の成果が実感でき、さらに丁寧に作業を進めていこうという気持ちになります。 まとめ 今日は防除や葉面散布、ピン抜きといった重要な作業を集中して行いました。新葉の調子が良くなってきており、今後の成長が楽しみです。苺が元気に育つよう、これからも日々の手入れを怠らず進めていきたいと思います。
7:30〜11:30 耕運準備と株冷育苗床の片付け 今日は北側の3棟で耕運準備を進めました。まずは土嚢の回収からスタートし、マイカ線を丁寧に巻き取り、間口周りをきれいに片付けました。耕運作業をスムーズに進めるためには、こうした前準備が不可欠です。少し手間のかかる作業ではありますが、畑全体を整えることで、苺たちがしっかりと根付く環境を作り上げることができます。 次に、株冷育苗床の片付けも行いました。育苗が終わった後の床を片付け、次の作業の準備を進めます。片付けをしっかり行うことで、次回の育苗がスムーズに進み、効率よく作業ができるように整えていきました。 暑さで午前中で作業終了 今日は気温が高く、暑さが厳しいため、午前中で作業を切り上げました。体調を優先し、無理をしないことも重要です。適度な休息を取ることで、今後の作業に支障が出ないようにしています。 まとめ 今日は、北側の3棟での耕運準備と育苗床の片付けに集中しました。暑さの中でも計画的に進めることで、着実に次のステップへ進む準備が整いました。体調管理をしながら、これからも苺栽培のために丁寧な準備を続けていきます。
8:30〜11:30 苗のピン抜きと病気株のチェック 今日は朝から苗のピン抜き作業を行いました。小さな挿し苗が倒れないようにランナーピンで苗を固定していたピンですが、苗が大きくなってきましたので次はピンを抜いていきます。細かい作業ですが、苗の根がしっかりと育つために重要な工程です。2畝分のピン抜きを無事に完了し、手間のかかる作業ながらも、順調に進めることができました。 作業の合間には、病気の株がないか一つ一つ丁寧にチェックしました。幸い、病気の兆候は見当たらず、苺たちは元気に育っています。これからも防除を計画通りに進め、今後の病気発生をしっかりと予防していきたいと思います。残り3回の防除を徹底し、苺の健康を守ることに注力していきます。 丸い錠剤の肥料もしっかりと苗に栄養を与えてくれています。 まとめ 極上のあまおういちごを作る為に必要なことは、人間が必要とすることと似ている気がします。ピンの様に時に倒れそうになった時には支えが必要で、防除の様にワクチンや手洗いうがいで病気の予防を行い、肥料の様にビタミン剤や栄養ドリンクでの栄養補給を行います。健康で皆に愛される、かわいいあまおう苺に育てるために、これからも愛情たっぷりに面倒を見ていこうと思います。 下の写真は、左側がピンを抜く前、右側がピンを抜いた後の写真です🌱右下の青いトレーの中にびっしりとピンが見えると思いますが、こんなにも沢山抜きました💦
7:00〜10:00 株冷作業と予冷処理 今日は早朝から「株冷」作業を実施しました。株冷とは、いちご苗を一定期間「低温状態」に置き、株の中の「花芽形成」を促進させることです。 いちごに冬が来たと思わせて、花を咲かせるための準備をさせます。 この処理を行うとクリスマス前に大量のいちごを出荷することが出来るようになります。作業としては、まずは葉かきからスタートし、苗の健康を維持するために不要な葉をしっかりと取り除きました。その後、防除作業も行い、病害虫から苺の株を守るために必要なケアを施しました。次にコンテナに苗を詰めて冷蔵庫に搬入する作業を行い、一部の苗には予冷処理を施しました。予冷処理は、苗を一定の温度で管理することで、今後の成長をサポートするための重要な工程です。苗が最適な温度で保たれるよう、慎重に進めました。 10:00〜11:30 ハウス周りの草刈り その後は、ハウス周りと本田の草刈り作業に取り掛かりました。気温が上昇する中での作業でしたが、最後まで集中して進め、無事に草刈りを完了することができました。草をしっかりと刈ることで、ハウスや本田周辺の環境を整え、苺たちにとって快適な環境を維持することができます。 まとめ 今日の作業は、株冷から始まり、ハウス周りの草刈りまで、しっかりと進めることができました。特に、苗の予冷処理や草刈りといった作業がスムーズに進み、これからの苺の成長に向けた環境がさらに整いました。暑さの中でも、苺たちが元気に育つための準備を一歩一歩進めていく日々です。
8:00〜9:00 コンテナ整理と育苗用ビニール片付け 今朝はまず、10tコンテナの整理から始まりました。育苗に使っていた天張ビニールを片付け、次の作業に備えてスペースを確保しました。ビニール類は再利用するため、しっかりと整理して保管します。こうした片付けが、効率よく作業を進めるために欠かせない準備です。 9:00〜11:00 本田草刈りとベタ掛けビニール補修 その後、本田の草刈り作業に移りました。今日は刈払機を2台使って作業を行いました。おかげで、いつもよりスムーズに作業が進み、予定より早く草刈りを終えることができました。協力し合って作業を進めることで、効率がぐっと上がりますね。 草刈りの後は、ベタ掛けビニールの補修を行いました。ビニールが破れたり、ズレたりしている箇所を確認し、しっかりと補修しました。こうした細かなメンテナンスが、苺の苗を守るためにはとても大切です。 まとめ 今日はコンテナ整理から草刈り、ビニール補修まで、多岐にわたる作業を効率よくこなすことができました。特に、2台の刈払機で協力してスムーズに作業を進められたことに感謝です。日々のこうした積み重ねが、苺たちの成長を支えています。
9:30〜12:00 本田の地づくり準備と片付け作業 今日は本田(ほんでん=いちごを作る畑のことです🍓)の地づくりに向けた準備と、周辺の草刈り作業からスタートしました。苺を育てるための土台となる本田は、しっかりと整えておくことが大切です。草刈りで雑草を取り除き、地面をきれいにしておくことで、次のステップでの地づくりがスムーズに進みます。 その後、ポットの片付け作業に移り、育苗に使ったピンも丁寧に取り外しました。細かな片付け作業は、次の作業への準備を整える大切な一歩だと考えています。 出荷資材の引き取り 作業の合間に、苺の出荷に必要な資材の引き取りにも行ってきました。収穫シーズンに向けて準備を整えるために出荷資材の確保は重要です。これで、苺が実を結ぶ頃には、すぐに出荷が進められるようになりました。 暑さとの戦い 今日は気温が高く、午前中で作業を終えることにしました。暑さの中での作業は体力を消耗するため、無理をせず、適度な休憩を取りながら進めることが大切だと感じます。暑い日々が続く中での作業は、苺だけでなく、私達自身の体調管理も重要だと実感しました。 まとめ 今日は本田の地づくりに向けた準備を中心に、片付け作業や出荷資材の確保を進めました。暑さに配慮しつつ、効率よく作業を進めることができたので、明日以降の作業に備えることができました。焦らず、着実に進めていくことが、美味しいあまおう苺の成長と収穫に繋がると信じています。
6:00〜7:00 ヨトウムシ対策の防除 今朝は早朝から防除作業を行いました。ヨトウムシをメインターゲットにしての作業で、予定より一日早い防除でしたが、先日完了した葉かき後のタイミングを見計らって行うことにしました。葉かきで苺の株がすっきりとした今、防除効果が高まるため、このタイミングを逃さずに作業を進めました。 ヨトウムシは、苺の葉や茎を食べる害虫で、放っておくと大きな被害をもたらします。特に、夜行性のヨトウムシは見つけにくいため、予防的な防除が重要です。苺の株全体に薬剤を丁寧に散布し、これからの成長を守る準備を整えました。 まとめ 今日は防除作業に集中し、苺の健康を守るための大切な一歩を踏み出しました。葉かき後のタイミングでの防除は、苺たちにとってベストな環境を提供するために欠かせない作業です。日々のケアが、あまおう苺の美味しい実りに繋がるので、これからも丁寧に作業を進めていきたいと思います。
6:00〜14:30 葉かき作業と育苗床周りの草刈り 今日は早朝から葉かき作業に取り掛かりました。長時間の作業となりましたが、途中1時間半の休憩を挟みつつ、集中して進めました。苺が健やかに育つために不要な葉を取り除いて、株全体に十分な光と風が届くようにしました。予定よりも一日早く、すべての葉かきを終えることができました。計画より早く終えたことで、苺の成長環境を整えることができました。 続いて、育苗床周りの草刈りを行いました。草が繁茂すると、苗が必要な栄養分や水分が奪われてしまうため、しっかりと刈り取って環境を整えました。苗たちが元気に成長するためには、雑草の管理も欠かせません。 まとめ 今日の作業は長時間にわたりましたが、計画通り、そして予定よりも早く葉かきを終えることができました。育苗床周りの草刈りも完了し、苺が順調に育つ環境を整えることができました。日々の努力が、やがて美味しいあまおう苺の実りとなることを楽しみにしています。引き続きいちごたちのお世話に励んでいきたいと思います。
7:00〜8:00 寒冷紗の張り作業 今朝は寒冷紗の張り作業からスタートしました。寒冷紗をしっかりと固定し、苺が直射日光や強風にさらされないように準備を整えました。この作業が、苺の成長にとって大切な環境を守る鍵になります。 8:00〜12:00 葉かき、苗移動、苗刺し(すけポット) その後、葉かき作業を行い、不要な葉を取り除いて苺の株に風通しを良くしました。苺が元気に育つためには、光と風がしっかりと行き渡る環境が大切です。予定通りに進み、葉かき作業も順調に完了しました。 続いて苗の移動と、すけポットを使った苗刺し作業を行いました。一部の苗をすけポットで刺し、これからの成長を見守ります。苗の補充も行い、苺の育成環境を整えることができました。苗がしっかりと根付くように、丁寧に作業を進めました。 まとめ 今日は、寒冷紗の張りから始まり、葉かきや苗の移動、苗刺しといった多岐にわたる作業を行いました。すべての作業が順調に進み、苺たちの成長をサポートする環境がさらに整いました。日々の積み重ねが、やがて甘くて美味しいあまおう苺の実りへと繋がることを楽しみにしています。
9:30〜11:30 葉かき作業 今日の朝は、予定していた葉かき作業に集中しました。苺の成長を促進し、病害虫のリスクを減らすため、不要な葉を丁寧に取り除いていきます。計画通りに進め、予定していた範囲をしっかりと完了することができました。苺の株がすっきりして、風通しも良くなり、これからの成長が楽しみです。 11:30〜12:30 寒冷紗の張り直し 昨日は乾いていなかった寒冷紗が、今日はようやく乾いたので、張り直し作業を行いました。風に煽られないようにしっかりと固定し、苺を守る準備が整いました。しっかりと張り直すことで、日差しや強風から苺を守ることができ、苺が健康に育ってくれると思います。 まとめ 今日は、計画通りに葉かき作業を完了し、寒冷紗の張り直しも無事に終えることができました。一つ一つの作業が、あまおう苺の美味しさに繋がっていると感じられる一日でした。引き続き、苺たちのお世話に全力を尽くしていきたいと思います☺
6:00〜7:00 灌水チューブの修復と台風後の見回り 今日の朝は、まず灌水チューブの修復から始めました。台風の為に外していたチューブを元の位置に戻し、苺たちにしっかりと水が行き渡るように調整しました。その後、ハウス全体の見回りを行い、台風による影響を確認しました。幸い、大きな被害はなく、苺たちは無事でした✨ 7:00〜12:15 葉かきとベタ掛けビニールの排水 午前中は、葉かき作業を行いました。不要な葉を取り除くことで、日光や風が苺の株に均等に行き渡り、病害虫の発生を防ぐことができます。苺の成長にとって重要な作業ですので、慎重に行いました。 次に、ベタ掛けビニールに溜まった水を排水しました。台風の後は、どうしても水が溜まりやすくなりますので、苺が水浸しにならないようにしっかりと水を流しました。 寒冷紗の張り直しは延期 本来であれば、今日寒冷紗の張り直しを予定していましたが、台風後の影響で寒冷紗がまだ乾いておらず、作業を延期することにしました。焦らずに、ベストな状態で張り直すことが大切ですので、しっかり乾燥するのを待ちたいと思います。 まとめ 台風が過ぎた後も、苺のためにやるべきことがたくさんありました。自然の力には逆らえませんが、その都度適切に対応することで、苺の成長を支えていきます。今日もまた一つ、あまおう苺を美味しく育てるための大切な一日となりました。
防除と追肥を行いました🚿 6:30〜8:00 防除と追肥 今日は早朝から、あまおう苺の防除と追肥作業を行いました。防除は、病害虫から苺を守るための大切な作業です。しっかりと葉や茎に薬剤を散布し、苺が健康に育つように我が子への予防接種を受けさせるような気持ちで心を込めて行っています。続いて追肥として液肥を与えました。液肥は即効性があり、苺の成長をサポートしてくれるサプリメントの様な働きです。早朝の空気が澄んでいて☀、苺たちも元気に葉を広げているようです🍃 8:00〜11:00 台風対策 その後、引き続き台風対策を行いました。まずは灌水チューブの片付けから。風で飛ばされたり、雨で流されたりしないようにするためです。その後は、排水溝の掃除です。台風の大雨に備えて、水がスムーズに流れるように溝をしっかりと清掃しました。 ベタ掛けの土嚢も追加し、ハウス内の苗が風や雨にさらされないように保護を強化し、苗を安全な場所へ移動しました。強風で苗が傷つかないように慎重に運びました🌱 まとめ 今日も台風に備えた大切な作業が続きましたが、猛暑を避けつつ、朝からスムーズに進めることができました。あまおう苺が順調に育つためには、自然の脅威にしっかりと備えることが不可欠です。一日一日の積み重ねが、甘くて美味しい苺の実りにつながると信じて、引き続き頑張ります。
今日の作業と台風の為に行った対策を紹介します🌀 7:00〜10:30 台風対策 今朝は早くから台風対策🌀を行いました。まず、2棟のハウスから寒冷紗を剥ぎ、次に1棟の天張ビニールを剥がしました。台風が来ると分かっている時には、これらの作業がとても重要になります。強風や大雨で被害を最小限に抑えるために、いちごを守ってあげる必要があります。暑い中でビニールを剥ぐ作業は思った以上に体力を使いますので、出来る限り早朝に行っています。これも、大切なあまおう🍓を守るためには欠かせない仕事ですね。 10:30〜12:00 本田ハウス草刈りと育苗苗の入れ替え 午前中の後半は、本田ハウスの草刈りと育苗苗の入れ替えを行いました。草刈りは苺がしっかりと成長できる環境を整えるための基本的な作業です。雑草が生い茂ると、栄養や水分が奪われてしまい、いちごにうまく行き渡りません… そのため、きれいに刈り取ることが大切です。その後、育苗苗の入れ替え作業を行い、新しい苗がしっかりと根付くように丁寧に配置しました。 14:30〜15:30 台風対策ハウス周り片付け 午後からは再び台風対策に戻り、ハウスの周りを片付けました。風で飛ばされそうなものは全て固定し、ハウス自体にも被害が出ないように確認を重ねました。どんなに小さなことでも見落とさないように注意を払うことが大事です。 まとめ 今日は台風対策というイレギュラーな作業が入りましたが、スムーズに進めることができました。苺を守り育てる為の毎日の積み重ねが、美味しいイチゴの収穫へと繋がると信じています✨
今年も、驚くほど美味しいあまおういちごがたくさん収穫されました!自然の恵みがたっぷり詰まった、甘くてジューシーないちごを見てください! 甘さと鮮度が詰まっていて、口に入れた瞬間にじゅわっと広がるみずみずしさとうまさ、香りもとても味わい深いです。 今が、一番新鮮ないちご収穫のピークで心躍るいちごの季節ですね♬ 是非おいしいイチゴをご注文ください~
今回のビデオでは、収穫とパック詰めの動画がメインです。 今回のMoë’sでは去年の12月末~今年の5月末までこの作業が続く予定です。おかげ様でふるさと納税のご注文を沢山頂いており、毎日ふるさと納税用のいちごを発送しています🍓 モエズのホームページでは、送料別の2パック2千円~販売もしていますので、こちらから、ご購入をお願いします!https://sites.google.com/view/wwwmoekoscom/mo%C3%ABs/%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%96%87?pli=1
今回のビデオでは、マルチ(土壌の表面に敷く薄く黒いマルチング材)を敷いたり、いちごハウスにビニールを張ったりした動画です。 いちごハウスにビニールを張ることにはいくつかの利点があります。いちごの生育環境を制御し、最適な条件を提供します。 マルチはこんなことに力を発揮します! ビニールの利点です! いちごの品質を良くして、おいしくする為に、今日も頑張ります❣ 動画ご覧くださ~い🍓
去年1年間を振り返った動画を作成しました🍓 お米の畑をいちごの畑に変えました。 電信柱も立ててもらい、プレハブと仮設トイレを建てて、いちごハウスを9棟建てました。 業者の都合で、暖房などの設置が遅れ、いちごの発育が遅くなってしまいましたが、その分甘くて美味しいいちごが出来ました。 色々な人からの協力も得ましたが、他の人からは嫌がらせも受けてしまい、とても大変でした。 ですが、とても良いスタッフに恵まれました。それで今も活動を続けられています。 動画をご覧いただきましてありがとうございます! 皆様のサポートに救われています!!!🍓
いちご生産者の軌跡を動画にしましたのでご覧くださーい🍓 時間をかけて、美味しいいちごを育てて、多くの人に食べてもらうことが目標です。 初めは未熟で、分からないことばかりでしたが、周りの人の協力によって、モエズは成長していくことができました。 いちごを育てるのは試行錯誤の連続でした。気象条件や病気に立ち向かいながら、どんどん知識を吸収し、改善していきました。失敗も多かったけれど、それが成功への道だと信じました。 仲間も家族も私の夢を支えてくれ、一緒に頑張ることで、絆が深まりました。モエズとそのいちご畑は、皆の協力と努力で育ててきたものです。 これからも皆様に美味しいいちごを沢山お届けしていきます❣ 動画をご覧いただきましてありがとうございます!
耕耘(こううん)とは、簡単に言うと土を耕すことを言って、いちご畑にとっても良い効果が色々あるんです☺ 1. 雑草がなくなります🌱耕耘すると、土から雑草を取り除けます。雑草に栄養や水分を与えるよりも、いちごにふんだんにあげた方がいいですもんね♡ 2. 土の通気性と排水性能UP👆土がふるい分けられて、いちごの根に酸素が送られます。また、過剰な水分によっての根腐れも防げます✌ 3. 栄養が均一に行き届く☀土の中の有機物質や肥料が均一に混ざり合って、いちごの成長が均等に促進されます。 4. 病害虫の予防🐛土の中の害虫や幼虫を出して、害虫被害や病気の発生を減らします。 5. 栽培効率化🔨土が柔らかくなって、簡単にいちごの植え付けが行えて作業が簡単になります 最近は、女の子でも手で持って扱える軽い電動の工具もできてきて、助かっています❣🍓いちごがおいしくなるように頑張ります🍓
畝(うね)にビニールを張っている理由は、土を熱消毒するためです。 熱消毒によって、土の中にいる菌や雑草をなくし、環境を改善します。 🦠病原体をなくす高温下で土壌中の微生物がいなくなり、伝染病のリスクを低減させます。 🌿雑草をなくすビニールの下には雑草が成長しにくくなります。 ☀温度調整ビニールは太陽光を透過し、温室効果を生み出します。 ☔雨よけ効果赤ちゃん苗を植える定植には、畝が濡れていない方がやりやすいので、ビニールをかけて雨がかからない様に出来ます。 ビニールを張っていることでの効果が出て、いよいよビニールをはがして、次の工程へ進みはじめています! 次は耕運(こううん)です!次回をお楽しみに❣
定植とはいちごの赤ちゃん苗を植える作業のことです🌱モエズで明日からいよいよ始まります! これには、次にあげる様な、色々な準備が必要になります。 🧤土の準備酸性の土壌がいちごに適しているので、石灰を追加して調整することも必要なのです💡 🌱いちごの苗を選ぶ苗は、健康的で病気や害虫に感染していないことを確認します☆彡 🍓ちょうどいい間隔で植える広がってもぶつからない適切な間隔を保つことが大切です。 💧水やりと栄養いちごは水を好みます。また、窒素、リン、カリウムを含むバランスの取れた肥料が必要です。 これらの作業には、人手が沢山必要です👧👨👦👩👪ということでモエズでは、絶賛アルバイト募集中です❣我こそは!と私達と一緒に青春を謳歌したい方は、以下からお問合せお願いします。 一緒に、おいしいいちごを育てましょう~🍓
贅沢な福岡の味覚、「あまおういちご」です! ふるさと納税を通じて、福岡の恵み🍓をご自宅で味わいませんか?🏡甘さと香りにこだわるあまおういちごで、食卓の彩りが変わります!特別な贈り物や大切な日のお祝いにもぴったりです✨ご家族👪やご友人👨‍👩‍と、特別なひとときをお楽しみください。 一度お召し上がり頂くと、あまおうの甘さに虜となること間違いありません❣福岡の温暖な気候☀が育てたモエズのいちごは、ジューシーで濃厚な甘さが自慢です。一口食べれば、贅沢な甘みとみずみずしさが口いっぱいに広がります。 あなたの善意の寄付によって、福岡の地域発展と私の様な地元農家が助かっています。本当に助けて頂きましてありがとうございます。m(__)m ご支援をお待ちしております。 https://furu-sato.com/fukuoka/522/15148763
いちごの株を全て鎌で手作業で刈り取り後、誘引紐、誘引紐のピン、竹串、ねずみの罠を回収し、土のうを一旦全て外しました。その後、ベリーベット、マルチを全てはがし、灌水チューブを回収。今後は刈った株や雑草をすき込み、再度灌水チューブをはわせ、堆肥を入れ、ビニール被覆後、太陽光消毒を行います。また、近々土壌分析結果の説明会があるので、それを聞き、土をつくっていきます。 現在はハウスを全て開放しても40度近くになっている為、株の刈り取りの作業は涼しい時間に行い、熱中症に細心の注意をはらって行っています。
本日、当社の従業員とそのご家族を招待し、いちご狩りイベントを開催しました。天気にも恵まれ、沢山の方に参加していただき、大変喜んでいただけて、私もとっても嬉しかったです。 従業員の方々には、仕事に取り組む中で、日々のストレスや疲れがたまっていると思います。そんな中、ご家族と一緒に過ごす楽しいイベントがあると、心身ともにリフレッシュした上で会社全体の雰囲気も良くなるのではないかと思っています。 青空の下で沢山のいちごを収穫することができ、体中をいちごまみれになって楽しんでいる子や、食べようとしたイチゴを落としてしまって泣いている子もいて、とてもかわいく、微笑ましく思いました。ご家族揃って皆さん、笑顔いっぱいでした。「こんなにたくさんのいちごがあるんだ!」、「おいしい!」と驚いている皆さんの姿を見ると、私にとっても最高のご褒美のように感じました。 従業員の方々からは、「こんなに楽しいイベントを開催してくれて、本当にありがとうございます。」という感想をいただきました。今回のイベントを通じて、従業員のとそのご家族との絆が深まり、私にとっても意義深いものとなりました。 今後も、従業員の方々が安心して働ける環境づくりに取り組み、会社全体が一丸となって成長していけるよう、努力していきます! 今後もモエズを宜しくお願いします!
まさかと思いましたが、本日いちご泥棒にあいました。閉まっている冷蔵コンテナのレバーを横に開いて、コンテナの扉を自分で開けて、中にあるパックされていたいちごを盗まれました。 持ち去ろうとしていた所を現行犯でモエズの従業員が捕まえて、警察も呼び対応してもらいました。しかし、窃盗犯もその場では謝罪していたのと、窃盗犯の配偶者も謝罪してきたので、その場では大事にはせずに、警察が言う様に対応しました。 警察は間に入り、買い取りにして示談で終わらせようとしていたのだと思います。私は、盗られたいちごのパック分のお金を警察から渡されました。いちごのパックは警察が持ち帰っていましたが、窃盗犯に警察が渡していなかったようです。 ほどなくして、窃盗犯が戻ってきて、いちごをもらっていないと私に言ってきました。一体、どういう神経をしていれば、自分が窃盗に入ったいちご農園に戻ってきて、いちごをもらっていないと言えるのか、とても頭にきました。 なので、もう一度警察を呼びました。警察は始めは私がいちごを渡さないと。と私の批判をしていましたが、結局は自分が渡していなかったことを忘れており、後で謝罪してきました。私は、窃盗犯に売りたくもなかったので、一旦警察からもらったお金を警察に返却し、いちごを返してもらいました。窃盗犯も、「お金払うつもりだった。」、「お金払えばいいんやろ。」と悪いと思っているような態度ではありませんでしたので、窃盗犯を窃盗容疑で逮捕して欲しい。警察にお願いしましたが、警察からは、もう遅い。前に言ってもらわないと出来ないと言われ、結局何もしてくれませんでした。 窃盗犯は、私がどこに住んでいるのか?、私の親類関係なども私に聞き出そうともしていました。とても怖いです・・・ 結局、いちご泥棒は何のお咎めもなしに、帰っていき、こちらは、私も従業員も半日以上時間を費やされ、とても怖い思いをしました。またいつ、あの窃盗犯が戻ってくるんじゃないかと、怖い思いもしなければいけません。警察にこのことを伝え、巡回を強化してもらえる様に伝えました。 しかし、このような、警察のゆるい対応であれば、窃盗犯は今後も、のうのうと次のいちご泥棒を繰り返すのではないかと心配しています。 このように、警察の対応がおかしい場合には、他一体どこに相談すれば良いのでしょうか?正しいことをしている被害者が泣き寝入りしないといけなくて、悪いことをする加害者が何もお咎めを受けない、このおかしい世の中には変わって欲しいと思います。 何か出来ることはありますでしょうか?分かる方がいらっしゃったら教えて頂きたいです。 JAにも行き直接伝えましたが、メモをとっているそぶりもありませんでした。役場にも残る様にメールで状況連絡を入れました。他の人が同じ様な目に合わない様に、何か動いてくれることを期待しています。警察の対応にはとても不満です。
ふるさと納税のモエズのページにいけるリンクをホームページに追加しました。 後1ヶ月くらいで、今年のいちごの収穫は終わってしまいます。今なら、すぐお届けできますので、ご注文お待ちしています!今年が終わっても、また来年に向けて頑張りますので、宜しくお願いします。 https://www.furusato-tax.jp/product/detail/40522/5692848
こんなおてて✋のようなイチゴを発見しました。 お手てのような、ドレッドヘアーのような形ですね(笑) 変わったいちごが出来るのには色々と理由があるみたいです。 例えば、蜂さんがうまくお花に花粉を付けてくれないと、不受精になってしまって形が他の物とは違ってくることもあるみたいです。 他には、日の光の量や温度、土壌の栄養状態などもいちごの成長に影響を与えます。ただ、こういういちごを食べても、とってもおいしいんです🍓 人もいちごも外見ではなく、中身なんだなぁと考えさせられました。 周りと違ってもいいじゃないですか。べたですが、ナンバーワンにならなくても、特別なオンリーワン🌎がいいと私は思います。 ああ、久しぶりにSMAPの「世界に一つだけの花」が聴きたくなりました🎵
イチゴジャムの作り方をご紹介します。 【材料】 ・おいしいモエズのあまおうイチゴ 500g ・レモン汁 小さじ1 【作り方】 あまおうイチゴはよく洗って、ヘタを取り除きます。大きめのイチゴは半分に切っておきます。 鍋にあまおうイチゴを入れ、中火で加熱します。(甘いあまおういちごでなければグラニュー糖100gをここで入れてください) イチゴがしんなりとしたら、弱火にして10分ほど煮ます。 煮詰まってきたら、レモン汁を加えます。レモン汁はイチゴの甘みを引き立て、鮮やかな色を出す効果があります。(レモン汁がなければ塩を少し入れてもよいみたいです) さらに煮詰まってきたら、火を止めます。スプーンでつぶしながら、なめらかなジャム状にします。あまおういちごの場合には、大きいのでいちごそのままの形が残るので、市販とは違って、おいしいです。 清潔な瓶に移し、熱いうちにふたをして冷まします。 完成です!パンやトースト、ヨーグルトに添えたり、アイスクリームにかけたりして、美味しく召し上がってください!冷凍庫に入れると長く持ちますよ~
あまおういちごをパック詰めするには、結構な訓練が必要です。なので、熟練者しかパック詰めは出来ないんです。 あまおういちごは繊細で柔らかい果物ですので、詰め方には注意が必要なんです。触りすぎると、すぐいちごを痛めてしまったり、人の体温で鮮度を落としてしまったりします。 また、あーだ、こーだ悩んで時間がかかりすぎてしまうと、作業される方の時給の方が高くなってしまい、赤字に陥ってしまいます。そのため、出来る限り急いでパック詰めをする必要があります。タイムイズマネーなので、時間との勝負な厳しい世界なのが如実に出るのがパック詰め作業です🍓 熟練者にもなると、とても速く詰めることが出来るようになります!
最近、暑いと思ったら、0度近い寒い日があったりしているせいか分かりませんが、いちごがとっても甘くなってきました! いちごを買おうか、買わまいか、悩まれていた方々は今こそ買いどきですよ🍓 いちごは、おいしいだけではなく、健康にとってもいいんですよ✨ 例えば、🍓抗酸化作用🍓いちごに含まれるビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質によって、活性酸素を抑制できて、がんや動脈硬化、糖尿病などの病気のリスクを減らすだけでなく、老化まで抑えられます!👧Σ( ̄□ ̄|||) // そうなんです!若いままでいられるんです!不老不死最高!! 次に、🍓美肌効果🍓いちごに含まれるアントシアニンは、紫外線によるダメージを抑制する効果もあります。ビタミンCには、コラーゲンの生成を促進する作用があるため、美肌効果が期待できます。👩いちご農家の人の肌が綺麗なのはその為だったのか! 他にも、🍓免疫力向上🍓いちごのビタミンCは免疫細胞の働きを活性化させるため、免疫力向上につながります。👨コロナやインフルエンザに負けないで! 意外に、🍓眼の健康🍓いちごにはルテインやゼアキサンチンといったカロテノイドが含まれており、これらは目の健康に良いとされています。例えば、加齢黄斑変性症などの病気の予防につながるらしいです。👦いつまでも好きな人を見ていられるように❤ まさかの🍓血糖値の調整🍓いちごに含まれる食物繊維は、糖の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑制することができます。また、いちごに含まれるポリフェノールも血糖値を下げる働きがあります。🙎健康になれる甘さだったのかぁ ということで、めちゃくちゃ美味しいモエズのいちごを食べて、幸せになると同時に健康にもなってくださいませ~🍓
写真はうちのいちごランナーさんです🏃🏻🍓 いちご栽培とランニングはずっと似てる部分があるような気がしていました。 いちご栽培もランニングも、 ペース配分が大事なんです。初めに飛ばしすぎると、最後まで体力が持ちません。 水が沢山必要です。喉が渇くと走り続けることが出来ません。 ゴールするまで結果が分かりません。🍓も収穫までどれだけなってくれるか分かりません。 完走後はとっても気持ちがいいです✨美味しいイチゴを皆様にお届け出来ていると感じると、最高の気分です☆ さあ、今日もおいしいイチゴを作る為に走り続けます🏃🏻☺
変わったいちごを見つけたので紹介させてください。 まさに、アヒルが横を向いているかのような、そんないちごを見つけました☆ミ 分かるかな? 初めは、理解するまでに時間がかかったりしますが、 老婆と若い女性の有名なだまし絵みたいに、1つのモノを見て、2つの見え方がそれぞれで見えた時、なんかとっても気持ちがいいんです。 これが俗に言うアハモーメントなんだと思います。こんないい気持ちになれる機会を、普段の生活の中でも沢山増やしたいものですね。 こういったひらめき💡や気付きって、心に余裕がなければ思いつかないし、例え思いついたとしてもその考えに費やす時間がなければできないと思いました。 いちごの農作業でも、いちごの新鮮さや熟し具合が自然なものである以上、やっぱり急がないといけない時はどうしてもあります。また、時給以上のアウトプットを出さないと赤字になってしまい、事業を存続させることが出来なくなってしまいます。 しかし、急ぐことと、焦ることは、違うことだと思うんです。 本当に難しいことで、私自身もこの二つを切り分けることが難しいのですが、 本当は体では急いで、心は焦らず平穏で、っていう風に出来たらいいなぁって思います。 アヒルさんの🍓に戻りますが、みにくいアヒルの子も美しい白鳥でしたし、一見嫌なことがあった時でも、見方や感じ方を変えれば、180度違う良いことと捉えられることもあるかもしれないし、その為にも、気持ち的な余裕って大事なんだなと思いました☺
今日は初めて、ホームページの注文ページを通じてのご購入を頂きました🌸 とっても嬉しいです❤ ご購入していただいた方、ほんとうにありがとうございます🍓 みんなで毎日毎日、雨の日も風の日も雪の日も頑張って、丁寧にいちごの世話をして、しんどい時もありましたがやってきてよかったぁ、このご購入のおかげで従業員一同の日頃の努力が報われた想いです。 色々なサイズの超新鮮ないちごをお召し上がり頂きたいと思い、今朝一番に収穫したいちごを、朝一番で4パック作り、4パックができた時点で、郵便局に駆け込んでチルド便で郵送しました。 ジューシーで真っ赤なおいしくてかわいいイチゴ達をお楽しみいただけたら幸いです! モエズがやっていけているのは、皆様のおかげです。 今後ともよろしくお願いいたします🙈😭💕
綺麗なあまおういちご🍓を、 綺麗な乙女が一つ一つ手作業で丁寧にパック詰めしてる様子を撮りました短い動画ですが、ご覧ください~
毎朝、7:30~の朝一番からいちごの収穫を皆で行います。 赤く熟したいちごだけではなく、少し早めの白が混じったピンク色のいちごも早ちぎりして収穫しています。 福岡から東京へは2日もかけて送られる為、その間に追熟するようです。 いちごを収穫する時には、ついでに小さな実を取り除く摘果の作業や、ランナーを取り除いて、大きな実に栄養を届けるランナー取りや、カビや病気の温床となる古葉取りも、収穫上級者はついでに行っています。 収穫初心者は、赤いいちごを手で傷つけてしまう、手ずれをすることなく収穫するのに一生懸命になる為、赤いいちごを収穫することだけに集中してもらっています。 自分で収穫したいちごが、パックに詰められて、出荷されるのはとっても嬉しいことです。 収穫の様子のビデオと写真を撮りましたので、ご覧ください~
チリトップとは、いちごにとっては、とても良いダニです。いちごに悪さをするダニを食べてくれるんです。 場合によっては、農薬を撒くことも出来るのですが、良いダニを撒くことで、薬品に頼らずに無農薬でいちごを守ることが出来ます。 ただ、注意点もあります。例えば、悪いダニのハダニが沢山になってから撒いても、十分な効果が得られないことがあるようです。 ダニと聞くと、ベッドや布団に発生するものとばかり思っていましたが、いちごの葉にも発生するんですね。ダニの好む、高温多湿の環境という意味では、いちごの葉も布団も同じなのかもしれません。ダニの気持ちを知る為に、今度いちごの葉の上で寝てみて、居心地を確認してみようかと思います。なんてね。笑、アハハハハ
いちごを詰める作業って、恐ろしいほど時間に追われる過酷な作業ってこと、ご存知でしょうか?これはいちご農家になって初めて感じたことですが、実がなってしまったら、もう待ったなしの超忙しい収穫&詰め作業に入らないといけなくなります。 もちろん、新鮮でおいしいイチゴを皆さんに届けたいので、急いでいるのですが、更にいちごはあかーくなって熟したら、すぐに収穫しないと腐ってしまいます。 かと言って収穫だけして、パック詰めせずにほったらかしにしていると、鮮度は落ち、売り物になりません。 あまおうは、ブランドいちごで、高いだけあって鮮度のいいきちんとしたものでなければ、出荷することもできなくなります。 生ものなので、熟したら納期が一気に差し迫ります。私は正直、心臓がバクバク言う位の重圧を感じながら仕事をしていました。 おいしいあまおうをお届けするために、秒単位と言っても過言でない仕事が必要になります。 とっても厳しい環境の中で、育ったいちごもそうですが、それを皆様へお届けする為に、一生懸命頑張ってくれている、Moë’sの従業員に今日はありがとうを言いたいと思います。 信じられない位の時間と品質というプレッシャーの中で作業をして、頑張っているうちの従業員を私は誇りに思います。 普段は、恥ずかしくて言葉にできていないかもしれませんが、改めてここで言わせてください。皆様、従業員とアルバイトの方々のお陰で、ここまで出来ています。 Moë’sで頑張ってくれている、一人一人のおかげで、おいしいイチゴを口にするお客様に幸せをお届けできているのだと感じています。 本当にありがとうございます
今日は1/5のいちごの日です🍓 今シーズン一番多く、360パックも詰めることが出来ました。皆の頑張りのおかげです、ありがとう! あまおう🍓のグレードには、G=グランデや、DX=デラックス等あります。 Gは形がそこまで良くはないけど色艶はとても良いものです。DXは形も円錐形で綺麗で、艶もあり、大きさも大きい物です。 Moë’sでは、ほとんどのいちごがDXです!写真の箱にDXと書かれた、きれいないちごの方が多いんです。 (*⌒д⌒*)へへ~
昨年は大変お世話になりました。2023年もよろしくお願いします。 大晦日近くになって今までで一番、いちごが収穫できるようになりました。いちごが沢山なりだすと、とにかく早く収穫して、早く詰めて、早く出荷する必要があります。 いちごが赤くなりすぎて熟しすぎてしまうと、腐ってしまいます。その為、早く収穫して、新鮮ないちごを皆様に食べてもらう為にすぐに出荷しないといけません。まさに時間との勝負です。皆で年の瀬までパック詰めをしました。年始も早々からスタートします! 今の寒い時期のいちごが一番甘くて美味しいんです💛気温が寒いと成長が遅くて、その分じっくりと糖分を蓄えることにより、甘みの強くて濃厚な味になります。 甘くて、形の良い、おいしいイチゴを育てるためには、手入れが重要です。今やる手入れには、・摘果(てきか)、・古葉(ふるは)とり、・ランナーとり、・二葉(ふたば)とり、・防除(ぼうじょ)・液肥(えきひ)などがあります。 摘果とは、小さないちごをちぎって捨てることをいいます。小さな実を取って数を減らすことで、その分の栄養が大きな実にいくようにします。 古葉とりとは、茶色くなったり枯れている葉を取り除き、害虫や病気を予防して、風通しも良くします。 ランナーとりや、二葉とりにより、他に行くはずの栄養を実に確実に届けられるようになります。 防除とは、必要な農薬を撒いて、害虫や病気を予防することを言います。 液肥とは、液状の肥料を撒いて、栄養を補充してあげることを言います。 大変ですが、きちんと手入れしてあげると、🍓もかわいく、大きく、おいしくなってくれました。 最近の様子の写真や動画を撮りましたので、ご覧ください~
寒い日になってきて、暖房もまだ使えないような状況にもかかわらず、こんなにも沢山1日に収穫と出荷をすることが出来ました。 いちごたちは寒い中、とっても良くがんばってくれていますが、やっぱり、暖房と炭酸ガスが無い為、採れる予定だったいちごが収穫出来ていません。 業者には6月からずっと言っているにもかかわらず、暫定対策が出来たのが昨日の夜でした。遅れているどころか、遅すぎてとっても大きな被害が出てしまっています。 1年目は、設備の入れ込みに時間がかかるとは聞いていましたが、これはかかりすぎです。他に相談した方達も皆口を揃えてそうおっしゃっています。 しかし、昨日からやっと暫定ではありますが、暖房が動き始めました。これから沢山いちごがなることを心から願っています。
こんなに沢山、綺麗ないちごがなり、とっても興奮しています! 山あり、谷あり、ありましたが、ついにここまできたかと感慨深いものがあります。思い返せばここまで来るまでの道のりは、今までの人生史上、一番大変だったと言っても過言ではありません。今まで何十年と生きてきた中でも、この数年は良いことも悪いことも、思いがけないことを沢山経験しました。 詳細をここに書くことは出来ませんが、農作業以上に人と人との関わりが一番難しいことと感じさせられました。心理学者のアドラーが言った、全ての問題は人間関係、という言葉を思い出しました。 一番頼りにしていた人に裏切られたり、初めは何の繋がりもなかった人に救われたり。人によって傷つけられても、癒してくれるのも、また人でした。 助けて頂いた皆様に感謝しながら、パック詰めします(^^) 動画もご確認ください~♪
とっても美味しいイチゴが出来ました。どんどん綺麗な円錐型のいちごが増えています。蜂さんもとても頑張ってくれているのだと思います。いちごは寒暖差がある今の時期が一番おいしいそうです。 もし、買いたい!と思って頂ける方がいましたら、コチラからご注文お待ちしています❕立ち上がったばかりのモエズでは、いちごのお値段もまだ決めることが出来ておりません。今なら、初年度キャンペーンでお得にお買い求め頂けるかもしれません。毎回、交渉をさせていただければと思います。 いちご事業に必要な設備が整うのが遅れていて、先を心配して心が折れそうになる時もありました。正直、今の時点においてもまだ機器が全て納入されておらず、毎日の様に業者様に問い合わせをしています。ですが、そんな問題をよそに、イチゴ達はこんなに綺麗に、元気に育ってくれました。収穫して、パックに詰めていると、ここまで頑張ってよかったなぁと、とっても嬉しく、楽しくなります。 写真では伝わりにくいかもしれませんが、人工的に作ったどんな色よりも、自然のいちごの赤い色は美しいと思います。是非、手塩にかけて育てたいちごを食べてみてください。何卒、よろしくお願いします。 注文先 他にも綺麗ないちごの写真が沢山ありますので以下のリンクからご覧ください。
プレハブのカーテンは上から下におろすタイプのカーテンにしました。 これであれば、普通のカーテンみたいにカーテンレールとカーテンを別々に買って取付する必要がなく、一体型のカーテンを取付るだけで簡単に設置が終わります。 カーテンは、冬は寒さを和らげ、夏は日よけにもなり、そして必要な時には目隠しにもなって、換気が必要な時には開けることも出来る優れものですね。カーテンって本当に多機能です。 昔の日本のカーテンは、絹の織物を衝立(ついたて)に取り付けた几帳(きちょう)と呼ばれる仕切の様なものが使われていて、これが日本のカーテンの原点と言われているそうです。 更に世界に目を向ければ、3000年程前にエジプトでベッドの周りに布をかける形で使われていたのが、世界で最初のカーテンだそうです。これを聞いて思ったのが、カーテンの主な役割は、昔は機能面ではなくて、ベッドの上での安らぎや周りの人を気にする必要の無い落ち着いた空間を作る為の物だったのかなと思いました。 現代社会は、スピード、合理性、効率化が求められる、せちがない世の中ですが、一度立ち止まって、昔の人が大事にしていた心の安らぎを求めることも悪くないのかな?と思いました。こんなことを考えるということは、疲れているのだと思います。これを見た人にお願いですが、是非Moë’sを励ましてもらいたいです。日本がワールドカップで決勝進出出来たのと同じ様に、周りの応援は、とても大きな力になります。私もあなたの応援が必要です📣 最近はストレスフルな夜を過ごしていますが、応援を受けて、ひと眠りすれば、寝起きには気分一転して頑張れるかもしれません。 カーテンを取付けたことによって、プレハブの中ででもお昼寝して、リフレッシュできることに期待します 笑(^_-)-☆
ついに念願のいちごがなりました🍓ほんとに😅どうにか、なってきました😅 皆の頑張りのおかげです。ありがとうございます。花も沢山咲いてきていて、これから沢山いちごがなりそうです。 これから収穫した後に、パック詰めなどの作業が待っていますので、その為の机や、椅子等を揃えています。 やっぱりいちごがなると嬉しいです☺動画は以下をご確認ください~
玉出しの画像
いちごの玉出しとは、玉=いちごの実🍓を外に出すことを言います。 外とは画像の様に、葉っぱに隠れない様にすることです。 葉っぱに隠れない様に出来るとこんないいことがあります。・太陽が当たって🍓が赤くなってくれます・葉っぱに隠れている🍓を収穫し忘れません・蜂さんが花🌸を見つけやすくなります 水色の支えの棒を数mおきに挿して、ソーラインというビニールの紐をピーンっと伸ばします。 これで、葉っぱが倒れこんだり、花の上に被ったりせずに、いちごの花や玉=🍓にしっかりと日の光を浴びせられます❣ 光が射すとは、道がパァーッと開けたりする縁起のいい意味がありますが、いちごにも光が射して、よりいい状態になってくれることを願いながら作業しています⭐ 動画は下のリンクをクリックしてください
ジベレリンは植物ホルモンだそうですが、これを散布すると、成長を早めたり、種の発芽を良くしたり、若々しさを保ったり出来る事が分かっています。これをいちごの芯にかけると効くみたいです。 ランドセル🎒の様に、背中に背負って液剤を散布しています。 Moë’sでは女の子が多いので、女の子でも軽く背負える様に、電気式の動噴を採用しています。男性には少し重い2サイクルエンジン付きの動噴を使ってもらっています。 動噴3台で散布している動画をご覧くださーい!ちなみに、動噴とは動力噴霧器(どうりょくふんむき)の略です。手でシュポシュポ圧力をかけて、噴霧するのが手動式ですが、エンジンや、電気モーター等で、手軽に噴霧出来ます。 野球観戦時の生ビールのリュックサックの様な見た目ですが、人間にではなく、いちごちゃん達にすっきりしたのど越しの生ジベレリンを提供します(笑)
初めは1日1棟しか張れなかった天井ビニールでしたが、最終的には要領が分かってきて、やり方も改善し6:00-8:00で、3棟ビニール張ることができました〜😳 途中2棟目の天井を張る時に、風が吹いてしまい、気球のように舞い上がってしまい、ビニールが大破してしまいました。ビニールはダメになってしまいましたが、誰もケガをせずによかったと思います。 マイカ線を何百本も結んでますが、これが時間がかかるのです😅 これでやっと、残りは3棟です。 連日ビニール張りで体力が限界を超えています😅 蜂🐝も沢山買ってきました。ビニールが張り終わったら、蜂さんに仕事をしてもらいます!
いちごの花がやっと咲きました。花が咲くと美味しいいちごの果実がなります。いちごの花ことばには「尊重と愛情」というものがあるそうです。人やいちごを尊重することも一つの愛なのかもしれません。 今回は動画メインでご提供します! サイドビニールが張り終わった全周の動画や、扉面のビニールを張る時のスプリングの入れ方、ビニールの張り方の動画、扉をつけて、扉のレール部分をつける動画、天井ビニールを手で引っ張る動画を紹介します。 サイドの赤色の防虫ネットは、緑色の防鳥ネットよりも網目が細かく、ダニを予防することが出来ます。 ハウスの谷面とは、ハウスとハウスの間の屋根の重なる部分です。ハウスでは、温度、湿度が高くなりすぎた時には、自動的に谷面のビニールが自動で回転されてめくりあがり、空気を入れ変えて自動換気することが出来ます。 農業にも自動化やIT化が進んできました。温度や湿度管理、谷面の自動開閉、自動灌水システム、リモートビデオ等をモエズでは積極的に取り入れています。もっともっと自動化🤖を取り入れ、人が楽に作業が出来て自分だけではなく後世に伝えていける様な農業が理想です🤗
寒い季節でもいちごがより良く育つ様に暖かい環境にしなければいけません。その為、ハウスにビニールを張って暖房効果を高めます。 まずはハウスのサイドの横部分と入り口すぐのビニールから張っていきました。 ビニールをピーンと張った状態で、波波の針金のスプリングをハウスのフレームの間に入れて固定していきます。 場所によってはパッカーと呼ばれるスプリングが仕込まれた半筒のプラスチックで、パカーっとはめ込むこともあります。この音がパッカーの語源な気がしてきました笑 下の画像の上側の黒いパーツがパッカーです。ビニールと直管パイプを挟む筒状の固定器具です。 ケースバイケースで、パッカーを使ったりスプリングを使ったりして、ビニールと防虫ネットをハウスのサイドと妻面(つまめん)と一部天井ビニールがカバーできないハウスの上部に張りめぐらせて、最後に天井ビニールはマイカ線で固定します。 ちなみに妻面とは入口の面のことです。切妻(きりづま)屋根という三角の2つの屋根と屋根が山の形に合わさった側のことを言います。また、着物の褄(つま=1番下の端の部分)からも来ていて、端を意味するそうです。 寒くなると、いちごは休眠状態になると言われています。しかし、ビニールハウスのおかげで、冬場でも美味しいイチゴを育てることができます。いちごに家を建てようと考えた初めの人はすごいなぁと思ってしまいました。 ビニールを張ることでハウスが完成します。サイドの完成動画はコチラ
ビニールハウスの上に乗り、皆でマイカ線の準備を行いました。 マイカ線とは中にワイヤーが入った、結びやすくて、ほどけにくい黒いベルトのことです。 いちごのハウスにかけるビニールが、風や雨などでめくれてしまわない様に補強として使います。 ハウスにビニールを張る前作業として、ハウスの上に登り、マイカ線をハウスに取付て下準備をしました。 右側がマイカ線を取付る前で、左側がマイカ線を取付た後の写真です。見比べると違いが分かりやすいですね。 マイカ線を準備している様子を撮った動画と、完了後の動画をお楽しみください~ いちごハウスでもビニールを使いますが、海外の家の外壁の更に外側でもビニールが使われています。昔は木造の家にはペンキを塗り、木材を雨風から守ってきました。しかし、ペンキは数年すると剥げてくるので、数年に一回必ず家をペンキで塗らなければいけませんでした。ビニールサイディングと言うビニール製の横長のパネルを外壁に取り付けると、半永久的にペンキを塗り直さなくても良くなりました。 ビニールは人工物で環境に優しくないイメージがありますが、色々な所で人の生活に役立っています👍🏻
鳥さん達がいちごを食べてしまわない様に、緑色のネットを張りました。 鳥が入れないけれども、ミツバチは入れる位のちょうどいいサイズの網目になっています。 人間と同じ様に鳥もいちごが大好きなんですね。勝手に食べられない様に気をつけなければいけません。 ハウスの上に登ってと、ハウスの下から上を見上げて、ネットの取付を行ってます。 その様子の動画は以下をご確認ください。 ところで、防鳥(ぼうちょう)と鳥除(とりよけ)では意味が異なるみたいです。 防鳥とは、「鳥が近づけない様にネットで保護すること」鳥除とは、「鳥が嫌がる様な対策をしてなるべく近づけない様にすること」の様です。 今回の様に、防鳥用ネットを取付れば、鳥を完全に防ぐ事が出来る「防鳥」です。しかし、例えばDVD💿等を吊るすだけで、鳥が近づくのを減らす「鳥除」が出来ます。 鳥除の方が楽ですが完全ではありません。防鳥の方が大変ですが確実なので、そちらを導入しています⭐
マルチ張りはずいぶん前(10/22)に完了していましたが、投稿が出来ていませんでした。 10/22 は、14時にマルチ張りが終了🐥 14時~15時には、潅水チュ-ブの作動確認と、育苗期に使った黒トレ-の整理をしました☃️ 15時で解散🐝できました。 もうすぐ11月なのに、日中27℃でとっても暑かったです。 全9棟のマルチ張りが完了しました。完了風景を撮った動画はコチラです。 マルチを張るタイミングは、追肥が終わってから寒くなったタイミングで行います。 苗の上にマルチを被せてから、マルチをめくって苗の位置をサッと確認し、その上に穴を開けて苗を通す様にして、マルチ張りを行います。この動画を撮りましたので、以下のリンクからご確認下さい。 さて、マルチは英語でMulchと書きます。海外でMulchと言うとウッドチップの様な茶色い肥料が混ざった物のことを言い、木や庭のガーデン部分に撒いて下の画像の様に、庭が綺麗に見える様にします。 綺麗に見える以外にも、土壌を豊かにしたり、芝刈り機で木を痛めるのを防いだり、虫を木から遠ざけたり、水分を保ったり、雑草の成長を抑えたりもします。日本のマルチシートも、このMulchと同じ様な機能があることからこの名前がついたのだろうと思いました♬
理由その①:寒さ対策いちごのマルチと呼ばれる黒いフィルムを張る最大の理由は、「いちごを寒さから守る」ためです。冬の寒い朝、暖かくて心地いい、お布団から起きるのが嫌な私達と同じ様に、いちごちゃん達も寒いのには弱いのです。布団やこたつの様に、マルチでいちごを保温してあげなければいけません。 理由その②:乾燥対策冬は肌がカサカサしてしまい、モチモチ肌を保つ為の保湿クリームが必須。いちごも同じく、乾燥に弱く、湿度が高い方が好きなのです。マルチで根の周辺の水分を保ちます。 理由その③:雑草対策脱毛して、ムダ毛処理が不要になるのと一緒ですね♪黒マルチで光を通さなければ、雑草が生えてくるのを抑えられて、楽チンです⭐ 理由その④:害虫対策変な虫がつかない方が良いのは人も同じですね(笑)マルチがあると、ダンゴムシやナメクジたちも、かわいい箱入り娘のいちご達に手を出しにくくなります☺ 理由その⑤:汚れ対策人も綺麗な方が良いですよね。私も日頃から身だしなみに気をつけなければ・・・マルチがあると、土に触れないので、綺麗な状態が長続きします。 ただの黒いフィルムのマルチが、こんなに良いこと尽くめとは知りませんでした。 ACジャパンでお馴染みのコンビニでラップcmの様に、人も見かけに寄らないことが大いにありますが、見た目ゴミ袋の様な黒マルチが、まるで宝物の様に価値のあるものに見えてきました。 人も物も、外見ではなく、中身なのですね✨
9棟全部の定植が完了して、その後弱った苗が出てきていましたので、弱った苗を写真の様に強い元気な苗に交換する作業を行いました。 一時はどうなることかと思いましたが、優しい皆様の力を借りてとっても良い状況になってきました。作業を手伝って頂いている方達を始め、苗を分けて下さった、心優しい方々に感謝します。 このまま元気な苗が育って、いちごの実を沢山つけてくれたら嬉しいです。 炭疽病にかかった苗を廃棄する時には、本当に気持ちが滅入りそうになりましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」という通り、 世の中には困っている時に非情に見捨てる人がいる一方で、思いがけず助けてくれる人もいる。ということを肌で感じました。 人は誰でも良い時は良いのですが、厳しい環境やキツイ状況に陥った時に、本来の姿が明らかになるのだな。と感じました。 色々な人の身の振り方を見て、私自身は、見捨てる方の人ではなく、助ける人の方に周りたいなと考えていました。 コンテナを洗っていて、綺麗に澄んだ空が見えた写真をシェアします。黄色と青のコントラストがまるでウクライナの国旗の様でした。早く戦争が終わって、ウクライナの人々が安全な生活を送れる日が一日でも早く来ることを願ってやみません。
今日は、ケルヒャーK4の高圧洗浄機で、泥だらけのいちごの作業に使った黄色いコンテナを綺麗に洗浄しました。 以下の写真がビフォー(泥だらけ状態)、アフター(洗浄後の綺麗になった状態)です。 Kärcherを購入前には、デッキブラシで1個1個をゴシゴシこすって磨き、綺麗にしていましたが、数が多すぎて、デッキブラシでは時間がかかりすぎてしまいました。 途中であきらめて、高圧洗浄機のKärcher K4を買って使った所、威力がちょうど良く、綺麗に汚れがとれました。 Kärcher最高 👍✨ 多少お金をかけてでも、道具を揃えて、時短が出来た方が気持ちがいいですね。 人間は道具を作って、使う唯一の動物だそうです。おさるさん🐵の中には、道具を使う動物もいるのですが、作って使う動物は人間だけだそうです。ほんの一例では、どんな動物よりも速く走れる車を作ったり、どんな鳥よりも速く飛べる飛行機を作ったりしています。 私は買ってくるだけで、作る訳ではありませんが、人間である以上、道具を使って、より良い仕事が出来るのであれば、その方が良いと考えています。 フランスの哲学者アンリ ルイ・ベルクソンは、道具のための道具を作ったりする創造性が人の知性の本質であると言い、創造性をもつ人をホモ・ファーベル(工作人)と言いました。 この言葉を聞いた時、動物とは違う「人」としてのプライドを感じ、いい気持ちになりました。私も創造性を持って、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
プレハブにホワイトボードがあるのですが、そこにとってもかわいいイラストが描かれていましたので紹介させてください😄 茎の下の部分にCrown(クラウン)と書かれているのに気が付きましたか? いちごのクラウンとは、茎の上のちょっと出っ張った部分で、ここからいちごがなります。クラウンの先端には成長点があって、茎から葉や花などが出てきます。 差し苗をする時や、定植をする時には、クラウンの位置を畝の内側に向く様にして畝の上にいちごがなる様にします。これを内成り(うちなり)と言います。人が通る、畝の外側にいちごが成ると、いちごを足で踏んだり蹴ったりしてしまい、いちごを痛めてしまいます。大事ないちごちゃん達なので、そんな事態は避けなければいけません。ちなみにランナーはクラウンとは反対方向に出てきます。ランナーは次の芽🌱が生えてくる部分です。 クラウンとは王冠♔という意味があります。あまおうは別名「いちごの王様」と言われますので、王冠♚と、とても合ってますね☆
明るいプレハブにしたいとの思いから、ピンクのフロアマットを入れてみました。 とっても明るくなり、いい環境になったと思います。 ソファと机と椅子も運びこんで、ようやく環境が少しずつ整ってきました。 プレハブとはそもそもPrefabricatedの略です。プリ=前。ファブリケーション=製作する。という意味で、前もって製作された家のことを言います。柱、壁、梁までもが事前に工場でキット化し大量生産されて組み立てられたユニットを棟と呼び、まるで大きなプラモデルの様に、各棟を現場で繋ぎ合わせて完成させます。 Moë’sのプレハブも3棟をくっつけて作られました。作業途中で真ん中の1棟が東西逆向きに組付けられそうになっていたので、慌てて修正してもらいました。きちんと組立ててくれてよかったです☺
ドイツ統一の日はドイツ語でTag der Deutschen Einheitと言います。日本語では、ターグ デア ドイチェン アインハイトと読みます。 これは、統一条約によって1990年の今日、10月3日にが再統一したことを記念する日です。ドイツの建国記念日として、祝われています。その後ベルリンの壁が崩壊して、西と東ドイツが一つになりました。 私は、2011年から2020年までの9年間、ドイツにいました。はじめは、とてもとっつきにくかったですが、だんだんとドイツ社会に溶け込むことができて、9年後には自分の第二の故郷の様に感じました。 今朝、ラジオを聞いていたら、たまたまドイツ統一の日だと言っていて、 ハッ‼ Σ(・□・;)っと思いだしました。 Moë’s(モエズ)という会社名の e の上にある点々は、ウムラウトと言い、ドイツ語で「ä」「ö」「ü」の上につきます。普通のaとoとuと比べて、発音が違い、ä=ae、ö=oe、ü=ueと発音します。無理やり日本語表記をすると、アエ、オエ、ウエの中間の発音です。二日酔いではありません( ´艸`)(笑)
大方、定植が終わりました🐣✨🤭 まだ1棟半くらいは定植できそうなスペースは残ってますが、炭疽病のあるボロボロの苗を定植してしまうと、定植後も炭疽病が蔓延してしまう可能性があります😅その為、どうするかは、検討に検討を重ねる必要があります。 今ある元気な苗を定植するのに18時に終わるかどうかと感じていましたが、15時の休憩でのジュース🥤とアイス🍨が効いたのか、皆のラストスパートが凄かったです✨✨✨なんと16時50分に全て植え終わりました😳 皆驚いて、喜んで、終わったら速攻で全員が帰宅しました~ 皆かなり疲れたと思いますが、本当に良く頑張ってくれました❕🐥ありがとう❣ 少し状況が分かる写真やビデオをのせます!
ここ最近毎日、10人程の方達に入って頂き、苗の移動と定植を行っています。 軽トラ2台を使って苗の移動の作業をするグループと、定植作業のグループと、2グループに分かれて作業をしています。 作業をしていると、虹🌈がかかっているのが見えました! 虹は幸運の前触れと言われているそうです。虹のふもとには宝物が眠っていて幸運の象徴なのだとか。 確かに、いちごが眠っている、幸運のいちご畑ですね☆ミ もしかして、『耕耘』したからでしょうか?! 畝に定植用の穴を開ける機械や、定植の様子の写真をご確認ください。 定植状況の動画は以下のリンクをクリック🌰
雨で畝が濡れるのを防ぐ為のビニールと土嚢を皆で全部とって、それから土が乾いているところの畝を軽く手直しをしました✨🤭 今年の夏は、今までにない高温多湿で炭疽病が沢山出ました。 苗を捨てている時にはとても不安で嫌な気持ちになりましたが、ですが、嫌なことが無ければ、好きなことの有難さも分からない。と私は考えています。 例えば、好きな作業は何?と聞かれても、こんなしんどい作業は嫌い、という方がイメージしやすかったりしません?それ以外の作業は嫌いではない=好きと言えます。 嫌いなこと。とは、好きなことの裏返しなんですね。 つまり、嫌いな気持ちがあるからこそ、好きなことが分かりやすくなります。 難しいかもしれませんが、嫌なことがあった時には、好きなことが分かるチャンス!ラッキー!と思い、 『嫌』と思う気持ちをないがしろにせずに大事にして、積極的に『好き』に変えて行けたら、 嫌な気持ちも少しはましになりますかね✨ ということで、以下のリンクから畝の状況の動画もご確認下さい♬
畝のビニールを外すには、左側の写真の様に、上のお水をポンプで抜く必要がありました。 そうでないと、45m×7mもあるビニールは重たくて持てません… ビニールは端から真ん中に向かって出来るだけ空気を抜きながら、水も入らない様に丁寧に重ねて小さな一本の線になる様に畳みます。 右の写真はめちゃくちゃ綺麗に出来てますね。 これで、持ち運びがしやすくなり、みんなが助かります。 ちなみにビニールは、英語でプラスチックと言い、ビニールハウスはプラスチックハウスと言われることもあります。 しかし、ビニールはポリエチレンで出来ていて、燃やしても有害物質のダイオキシンが出ないのに対して、プラスチック製品はダイオキシンが出る物が多い様です。 英語では同じプラスチックなのに、ゴミの分別では、ビニール袋は可燃、プラスチックは不燃と分けるのはそういう理由があるんですね✨ 最近の防除の様子は以下リンクからご確認ください〜