今日も朝から苺たちと向き合う一日。収穫・パック詰め・出荷を終えた後は、7棟での玉出し作業と、1棟・2棟でのなりカス取りを行いました。収穫量は決して多くはないものの、品質の良い苺をお届けできるよう、一つ一つ丁寧に作業を進めました。 7時半から収穫スタート。今日の苺もツヤツヤで、手に取るたびに幸せな気持ちになります。パック詰めの際も、形や大きさを揃えながら、贈り物やふるさと納税で届いた方に喜んでもらえるよう心を込めました。 玉出しで形の良い苺を育てる 午後からは7棟での玉出し作業。苺が大きく育つために、余分な実や葉を取り除き、光や栄養がしっかり届くよう調整しました。こうした小さな積み重ねが、美しく甘い苺作りにつながります。 なりカス取りで病気予防 1棟と2棟では、なりカス取りも実施。なりカスとは、花が終わった後にうまく結実しなかった部分のことで、これを放置するとカビや病気の原因になります。ハウス内の環境を清潔に保つためにも、こまめな管理が欠かせません。 「苺が元気に育つために、できることを積み重ねる」寒い日が続きますが、苺たちの成長を支えるため、毎日の手入れを大切にしています。美味しい苺を届けるために、明日もまた丁寧な作業を心がけます!