Categories:

しっかり気温の上がる前に作業をスタートしました。主な内容は、スリップス果、灰カビ果、過熟果の摘果、そしてランナー取り。さらにフリー苗への追肥も行いました。

特にこの時期は、日中との寒暖差や湿度が原因で「灰カビ果」や「スリップス(アザミウマ)被害果」が増える傾向があります。見つけ次第、こまめに除去して病害の拡大を防ぎます。

過熟果の摘果も、次の実の成長に向けた重要なステップ。実が育ちすぎると風味が落ちるため、適切なタイミングでの摘果がポイントです。

また、ランナー取りもこの季節の定番作業。株が無駄な方向にエネルギーを使わないよう、定期的に整えていきます。さらに今日はフリー苗の追肥も行い、今後の成長に備えました。

苺の旬が続く中で、日々の小さな手入れが味や収量に大きく影響します。明日も良い実が育つよう、畝を整えていきます!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。