収穫とパック詰めを終えたあとは、フリー苗の花蕾除去・下葉取り・追肥を中心に行いました。 このタイミングでの花蕾除去は、苗自身の成長にエネルギーを集中させるため。下葉も取り除き、通気性を確保することで病気の予防にもつながります。追肥で土の栄養バランスも整え、これからの生育に備えます。 加えて、ランナー取りと8棟目の株切りも実施しました。全体の風通しと株の更新を図りながら、次の花房や果実の質を高めるための重要な工程です。 ゴールデンウィーク直前のこの時期、毎日の手入れが次の美味しい苺につながっていく。そんな実感を持てる一日となりました。