今日は朝6時半からスタート。午前中の涼しいうちに、ランナー取り、摘果、なりカス取り、雑草取りと、1棟〜3棟を中心に手入れ作業を進めました。 ランナー取りは、この時期特に重要な作業のひとつ。株のエネルギーが実に集中するよう、不要なランナーを丁寧に切り取ります。同時に、摘果となりカス取りも。実が多すぎると甘みが薄まってしまうため、よく熟していない実や変形果を見極めて摘み取りました。 さらに、株元や畝間に広がっていた雑草も丁寧に除去。湿度が高くなる季節に向けて、病気の予防にもつながります。 午前中だけでもなかなかの運動量でしたが、苺たちが気持ちよく育つためには欠かせないルーチンワーク。1日1日、小さな積み重ねが味につながると信じて、明日もまた畑に向かいます。