作業概要
寒暖差が増すこの時期、苺の成長を守るためにハウスの補修作業を中心に行いました。また午後には玉出しと防除で苗の管理を徹底しました。
午前: ハウス修繕と誘引準備
午前中はハウスの巻き上げ部分を点検修繕しました。破れ箇所を補修し、寒風や雨の侵入を防ぐことで、ハウス内環境が整いました。さらに、誘引紐を設置し、これから成長する苗をしっかりと支えられる準備も完了。細かい作業ながら、これが収穫時期の管理をスムーズにします。
午後: 玉出しと防除
午後は苺の玉出しを行い、枝葉の状態を整えつつ、病害虫の発生を予防するために本田で防除作業を実施しました。ヨトウムシや炭疽病の予防を意識した防除で、苺を健やかに育てる環境をキープ。このひと手間が、春の美味しい実りを支えます。
ハウスの補修や苗の管理と、苺作りはまさに「守りの農業」。1つ1つの手入れが、大切なあまおうを守る大事な仕事です。