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午前:冬への備えと苺のケア
午前中は天張ビニールのビニペット追加からスタート。風の抵抗を受けやすい天張部分をさらに強化しました。冬支度として、南側ハウスには加温機ダクトを設置。これで寒さが厳しくなる季節でも苗が安定して育つ環境が整います。次に取り組んだのは玉出し作業。手を動かしながら苗の様子を観察し、一株一株と対話するような感覚で進めました。


午後:誘引で未来の苺を支える
午後の主役は誘引紐の設置。誘引紐は、苗を支えながら苺の形を美しく育てる重要な役割を果たします。これを丁寧に整えた後は、再び玉出し作業へ。葉を整理するたびに、すっきりとした苗の姿が現れ、収穫への期待が高まりました。


一日の振り返り
小さな作業が積み重なり、少しずつ完成に近づく日々。この積み重ねが「あまおう」の甘さと美味しさに繋がるのだと思うと、地道な作業も決して無駄ではないと実感します。冬本番が来る前に、やるべきことをしっかり終わらせ、最高の苺をお届けする準備を整えます!

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