午前:丁寧な手入れで株を整える
朝の作業は2棟, 3棟の玉出しと手入れからスタート。葉を整理し、余分な部分を取り除くことで、株全体がすっきりとした印象に。こうした手間を惜しまないことで、苺の成長がより力強くなると感じます。葉を通して陽の光が土まで届くようになり、健康的な環境が整いました。
午後:ジベレリン処理で未来を育む
午後は7棟, 8棟のジベレリン処理を実施。薬剤を均一に行き渡らせるために慎重に作業を進めました。花や果実が健康に育つための大切なステップ。この作業が実りを支える鍵となります。
その後は3棟に戻り、再び玉出しと手入れを行いました。午前中の作業に加えて、さらに細かい部分を整えることで、より仕上がりが良くなりました。
今日のまとめ:手間が苺の未来を形作る
毎日、目の前の株と向き合いながら、少しずつ整えていく作業。そのひとつひとつが、やがて甘い実となって応えてくれるはずです。手間を惜しまず、未来の収穫を楽しみにしながら、今日も充実した時間を過ごせました。
