これは親株(おやかぶ)の畝(うね)の写真です。 苗を増やす元になるものを「親株」と呼び、 親株から伸びるランナーに育つ「赤ちゃん苗」を増やしていきます。 赤ちゃん苗に栄養を全部渡してもらうために、親株の花はとってしまっています。 「畝(うね)」とは、土を盛って周囲よりも一段高くした、いちごのベッドです。 畝をつくると、土の水はけと通気性が良くなり、根も深く張りがよくなって、 生育が促されることと、いちごがなった時に蹴飛ばす心配もなくなります。 なんと、1つの親株から約50本のランナーがとれるそうです。 人間だったらギネス記録かと思いきや、 調べたら69人の子供を産んだ人がギネス記録でした。 人間ってすごい👶🏼