プレハブにホワイトボードがあるのですが、そこにとってもかわいいイラストが描かれていましたので紹介させてください😄 茎の下の部分にCrown(クラウン)と書かれているのに気が付きましたか? いちごのクラウンとは、茎の上のちょっと出っ張った部分で、ここからいちごがなります。クラウンの先端には成長点があって、茎から葉や花などが出てきます。 差し苗をする時や、定植をする時には、クラウンの位置を畝の内側に向く様にして畝の上にいちごがなる様にします。これを内成り(うちなり)と言います。人が通る、畝の外側にいちごが成ると、いちごを足で踏んだり蹴ったりしてしまい、いちごを痛めてしまいます。大事ないちごちゃん達なので、そんな事態は避けなければいけません。ちなみにランナーはクラウンとは反対方向に出てきます。ランナーは次の芽🌱が生えてくる部分です。 クラウンとは王冠♔という意味があります。あまおうは別名「いちごの王様」と言われますので、王冠♚と、とても合ってますね☆