9棟全部の定植が完了して、その後弱った苗が出てきていましたので、弱った苗を写真の様に強い元気な苗に交換する作業を行いました。 一時はどうなることかと思いましたが、優しい皆様の力を借りてとっても良い状況になってきました。作業を手伝って頂いている方達を始め、苗を分けて下さった、心優しい方々に感謝します。 このまま元気な苗が育って、いちごの実を沢山つけてくれたら嬉しいです。 炭疽病にかかった苗を廃棄する時には、本当に気持ちが滅入りそうになりましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」という通り、 世の中には困っている時に非情に見捨てる人がいる一方で、思いがけず助けてくれる人もいる。ということを肌で感じました。 人は誰でも良い時は良いのですが、厳しい環境やキツイ状況に陥った時に、本来の姿が明らかになるのだな。と感じました。 色々な人の身の振り方を見て、私自身は、見捨てる方の人ではなく、助ける人の方に周りたいなと考えていました。 コンテナを洗っていて、綺麗に澄んだ空が見えた写真をシェアします。黄色と青のコントラストがまるでウクライナの国旗の様でした。早く戦争が終わって、ウクライナの人々が安全な生活を送れる日が一日でも早く来ることを願ってやみません。