昨年は大変お世話になりました。2023年もよろしくお願いします。 大晦日近くになって今までで一番、いちごが収穫できるようになりました。いちごが沢山なりだすと、とにかく早く収穫して、早く詰めて、早く出荷する必要があります。 いちごが赤くなりすぎて熟しすぎてしまうと、腐ってしまいます。その為、早く収穫して、新鮮ないちごを皆様に食べてもらう為にすぐに出荷しないといけません。まさに時間との勝負です。皆で年の瀬までパック詰めをしました。年始も早々からスタートします! 今の寒い時期のいちごが一番甘くて美味しいんです💛気温が寒いと成長が遅くて、その分じっくりと糖分を蓄えることにより、甘みの強くて濃厚な味になります。 甘くて、形の良い、おいしいイチゴを育てるためには、手入れが重要です。今やる手入れには、・摘果(てきか)、・古葉(ふるは)とり、・ランナーとり、・二葉(ふたば)とり、・防除(ぼうじょ)・液肥(えきひ)などがあります。 摘果とは、小さないちごをちぎって捨てることをいいます。小さな実を取って数を減らすことで、その分の栄養が大きな実にいくようにします。 古葉とりとは、茶色くなったり枯れている葉を取り除き、害虫や病気を予防して、風通しも良くします。 ランナーとりや、二葉とりにより、他に行くはずの栄養を実に確実に届けられるようになります。 防除とは、必要な農薬を撒いて、害虫や病気を予防することを言います。 液肥とは、液状の肥料を撒いて、栄養を補充してあげることを言います。 大変ですが、きちんと手入れしてあげると、🍓もかわいく、大きく、おいしくなってくれました。 最近の様子の写真や動画を撮りましたので、ご覧ください~