15:00〜17:30 初期入庫分の陽光処理と防除 午後は、冷蔵庫に入庫していた初期分の苗に陽光処理を行いました。冷蔵から出した苗は、まず適度に日光に当てて、外の環境に慣らしていきます。このステップが大切で、徐々に外の気温や光に適応させることで、苗がストレスなく元気に育つ準備を整えます。その後、防除も丁寧に施し、病害虫からしっかりと守りました。 普通株への防除と液肥葉面散布 続いて、普通株に対しても防除を行い、さらに液肥の葉面散布を実施しました。葉面散布は栄養を直接葉から吸収させるため、成長促進に効果的です。クラウン径も良好で、株が順調に育っていることが確認できたため、追加で株冷を実施することを決めました。この調子で成長が進めば、今後の収穫が期待できそうです。 まとめ 今日は、初期入庫分の苗に陽光処理を施し、普通株への防除と栄養補給も行いました。特にクラウン径が良好であることを確認できたのは、大きな収穫です。これからも適切な管理を続け、しっかりとした株を育て上げることが、美味しいあまおう苺作りへの近道だと感じました。