午前:育成のベースを整える時間朝からハウス内では玉出し作業を進めました。6, 7棟の余分な葉や枝を取り除き、風通しを良くして日当たりを改善しました。苺にとって快適な環境を作ることが、元気な成長に繋がります。その後は8棟で誘引紐を追加設置し、茎や葉をきちんと整列させて、実がつきやすい形に誘導しました。少しずつ整えられていくハウス内は、手をかけた分だけ美しくなっていくのを感じます。 午後は1棟でピン刺しを行いました。ピン刺しは新しい葉や実を支える大切な工程で、手先の感覚が求められる仕事です。一つ一つの作業が苺の成長を助けていると思うと、ついつい集中してしまいます。その後、7棟に戻り、午前中の続きとして玉出しを完了。丁寧な作業の積み重ねが、甘さたっぷりの苺に繋がると信じて今日も頑張りました! 育成をサポートする細かな作業を中心に苺たちのためにじっくりと時間をかけた日となりました。どの作業も、最終的な品質を高めるための大切なプロセスです。この先の成長が楽しみです。