寒さから守る、小さなパートナーミツバチの巣箱の保温対策を行いました。彼らはあまおうの受粉を担う重要な存在。気温が下がるこの季節、巣箱を保温することで元気に活動してもらう準備を整えました。苺の品質向上は、彼らの助けがあってこそ成り立ちます。 収穫とパック詰め:美味しさを詰め込む時間収穫作業は、午前中から午後にかけての大きなメインイベントです。赤く完熟した実を摘み取り、一粒一粒丁寧にパック詰めしました。この瞬間、苺の甘い香りが広がり、達成感を感じるひとときです。今日も多くのパックが市場に旅立つ準備を終えました。 午後の手入れ:健康な株を育てる午後は6棟の畝を中心に、古葉や傷んだ部分の除去を行い、苺たちの生育をサポートしました。これらの細やかな手入れは、収量と品質を左右する大切なプロセスです。手を加えるたびに、株が美しく整うのを目にするのは何とも心地よい作業です。 今日の作業は、苺の品質向上とともに、農園の縁の下の力持ちであるミツバチたちをケアする大切な日でした。自然と共生しながら育てるあまおう苺。これからも心を込めて、ひとつひとつの作業に向き合っていきます!