7:00〜8:30 ベタ掛けの剥がし作業
朝一番の作業は、畝を覆っていたベタ掛けシートの剥がしからスタート。これまで苗を保護していたベタ掛けを丁寧に取り外し、畝がしっかりと日の光を浴びる状態になりました。少し湿った朝露に気をつけながら、シートを絡ませないように一つ一つ手作業で丁寧に剥がしていきました。この作業を終えると、いよいよ苗達を新しい場所に定植する準備が整います。
8:30〜14:00 苗の定植作業
続けて本日のメインである定植作業を行いました。苗を一つずつ丁寧に畝に植え付けていくこの工程は、慎重さと集中力が必要です。苗の向きや根の広がりを確認しながら、均等な間隔で植え、全体のバランスを保つように注意しました。今回も、順調に多くの苗を定植でき、イチゴの成長の第一歩を見守ることができて嬉しい気持ちです。
14:00〜15:45 地づくり準備と元肥まき、草刈り
午後の作業は、今後の植え付けエリアの準備に集中しました。定植エリアを拡大するために、地づくりの一環として元肥を撒き、土壌を整えました。元肥をまくことで、土中の栄養バランスを整え、苺が力強く育つ環境を作ります。土を耕しながら、来期の収穫に向けて土作りの重要さを改めて実感しました。
ご協力で草刈りもスムーズに
そして、今日はお手伝いをお願いし3棟分の草刈りを行って頂きました。おかげで、通常は時間のかかる草刈り作業もスムーズに進行することができました。短時間でエリアを綺麗にできたことで、次の作業に向けた準備がはかどり、大変助かりました。
まとめ
今日の作業は、ベタ掛けの剥がし、定植、そして地づくり準備と多岐にわたりましたが、順調に予定を消化できた一日でした。定植した苗たちがこれからしっかりと根を下ろし、健やかに成長してくれることを願いつつ、次のエリアの準備も進めています。サポート頂けましたお陰で、草刈り作業も大きく前進したので、引き続きこのペースで整えていけそうです。苺のシーズンに向けて、一つひとつの作業を着実に進めていきたいと思います。