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健康な株づくりのために
今日は朝から5棟の株を丁寧に手入れしました。まずは実の成長を助けるため、不要な果実を摘果しました。栄養が行き届きやすくなるよう、残す実と取る実を見極めます。古葉や枯れた葉も取り除き、光と風が行き届く環境を整備し、更に脇芽やどろ芽を丁寧に除去して、株のエネルギーが無駄なく使われるようにしました。


手入れの意義
こうした作業は一見地味ですが、あまおう苺の品質を高めるためには欠かせない工程です。株全体の健康状態を観察しながら作業を進めることで、土壌や株の微妙な変化にも気づけます。こうした細かな積み重ねが、甘くてジューシーな苺を育む秘訣です✨


手間をかけた分だけ株が元気になり、実の出来が良くなるのを感じられるのが、この作業のやりがいです。「健康な株が良い実をつくる」この言葉を胸に、これからも丁寧な手入れを続けていきます!

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