定植(ていしょく)とは、いちご🍓の赤ちゃん苗🌱を土を盛り上げた畝に植えることを言います。 畝(うね)はいちごのベッド🛏との名前の通り、綺麗にしておいてあげなければいけません。例えば、定植前の畝は水がかかりすぎてはいけません。土に水が入りすぎると、 ・土が柔らかくなって、畝がつぶれてしまいます😥・土を練ることになり、水はけが悪くなります😥・土の中の酸素が外に出されて酸素不足になり、根から呼吸ができません😭 その為、写真の様に大きなビニールを畝の上にかけて雨をしのぎ、定植が出来る状態を待ちます。 定植が出来る状態とは、花芽分化(はなめぶんか)した状態です。花芽分化とは、苗に花が咲き、実がなる状態のことを言います。人で言うと、少女→成人することと同じで、妊娠が出来る状態を言います。この状態になるまでは定植が出来ません。 それまでは箱入り娘たちを大事に面倒見る様にします( ´艸`) リンクから動画もご確認下さい☆
仲間と皆で韓国焼肉のお食事会に行きました。野球⚾やe-sports🎮、焼き鳥屋さん―{}@{}@{}-、カラオケ🎤の話で盛り上がりました🎉 Tシャツの文字はMICHIGANと書かれています。ここに写っている人達以外にも、実はMoë’sにはアメリカのミシガン州にもメンバーがいます!アメリカという遠い場所からではありますが、リモートで出来るサポートを色々と行っているのです。 9/18, 19は九州に台風🌀が上陸します。皆様、お気をつけて!
圃場にプレハブとトイレが届きました~✨これでやっと日陰での休憩も出来る様になりましたし、外までトイレを借りに行かなくても良くなりました。 だんだんと、施設が揃ってくると、働きやすくなってきました。 「物が揃う」とGoogle翻訳をすると、「everything is ready」と出ました。全て準備が出来たという直訳ですが、施設や道具が揃って、やっとスタートラインに立った。これからが本番!という感じがしました。 台風🌀が来る前に、トイレをチェーンで地面に埋め込んだアンカーと繋げ、本田のビニールは土嚢で飛ばない様に、台風対策をしました。これで安心です😄 赤ちゃん苗も台風に負けずに無事にいてくれることを願います!🙏🏻
本田のいちごの耕耘と畝立てが9/10(土)、9/11(日)、9/12(月)の3日間で完了しました! とっても、しんどかったのですが、皆の力を合わせて、雨☔や台風🌀が来る前に終わらせることが出来ました~雨が降ると、土が水を含んで、畝がきちんと立てられなくなってしまいます。また、その後の定植(ていしょく)という、苗を植えていく作業にも、悪影響を及ぼしてしまう為、一旦畝立てが完了すると、ビニールを被せて、雨から土を守ります。 耕耘機🚜のビデオは下のリンクから見ることが出来ますが、とっても動きが遅いです。1棟を耕耘するのに、1時間近くもかかってしまいます。 更に、耕耘後には、肥料を撒いたり、畝の間の間隔を測ったり、測った位置を足で踏んでいって印をつけたり、管理機(かんりき)と呼ばれる畝立て機を使って、土を左右に飛ばして畝を立てていきます。 最後には、足がガクガク震えて、今にも倒れこみそうな位に疲れましたが、畝立てというビッグイベントが完了し、安心しました。 本当に暑い中、皆頑張ってくれました。 皆様、ありがとうございます! P.S. hurtin heart様メールありがとうございます。ご返信させて頂いたのですが、メールが届かず、こちらに返信させて頂きます。 ブログに共感頂きましてありがとうございます。とっても嬉しいです。 本当に1からスタートするのは、色々なトラブルもあり、大変なこともありますが、この様に共感頂けて、ご連絡頂けることが、私のやり甲斐に繋がっていて、これからも頑張ろうと思われてくれています。 そうです。いちごは12月~1月には出来ていると思います。是非、圃場にお越しください。もし、その時に宜しければ、一緒に作業しましょう! Moë’s
工事業者様👷の頑張りにより、ついにいちご🍓ハウスが完成しました🏗 立派なハウスが9棟も建ちました。下のリンクから更に沢山、写真を見てください👀 とりあえず、まずは、肥料を撒きました💦撒いた肥料は、新生いちご、石灰、ようりんです。紐付きの大きなバケツを肩にかけて、土に撒いていきます。これで、栄養のある良い土になって、いちごが元気に育ちます。 その後は、耕耘機の出番です🚜耕耘機の運転をしてみました~短い動画ですが、以下のリンクからご覧いただけます。 🌞太陽が綺麗です🌞
新卒でも中途採用でも、正社員として、将来の農場長候補として長く働いて頂ける方を探しています。 求人はIndeed, engage, ハローワークにも出しています。 ご興味がありましたら、下の採用リンクからお問合せお願いします。弊社HPの採用ページはコチラIndeedの採用ページはコチラengageの採用ページはコチラAirWorkの採用ページはコチラハローワークの採用ページはコチラ <将来の農場長候補の正社員 / Moë’s> 農場長候補ですので、いちご栽培に関しての知識がある方を優遇しています。 しかし、知識の無い方でも一緒になって作業をして覚えて行って頂ければと思います。 将来的には、自分で農場全体を回していける、農場長候補の正社員を募集します。従業員を使って、いちご栽培を進めて、いちごを育て、収穫して、出荷するまでを行います。 皆で一緒に、楽しく、元気一杯に、作業をしましょう!
ハウスのトンネル部分は完成しました!まだ入口や電気関係はこれからです。 トンネルが出来たので耕運機🚜を使って弾丸(だんがん)という作業をやってもらいました。 弾丸とは、重たい鉄の球を耕運機🚜の後ろに付けて、地中30cm位の土の中に溝を作って、 水の流れる通り道を作る作業のことです。これで、土地の排水性が良くなりました。 畝作りの為に、いちご🍓の根を耕す深さは表土15cm位です。 表土(ひょうど)とは、土の表面のことです。 表面から15cm下にいちごの根を耕すと、いちごは元気よく育ちます。 なので、あんまり深く掘りすぎてもダメなんです。 ハウス1棟の長さは45mもあります。 弾丸のビデオを見るには、下のリンクをクリックしてください~
今日はMoë’sのチーム5人全員が揃う初めての日でした🌞㊗ 人数が多いとやれることも多くて仕事のスピードもはやい、はやい🚀 葉かきチーム🌿と、土入れ&差し苗チーム🌱に分かれて作業しました。 永遠に思われた葉かきは、やっと今日終わりました😉 差し苗をして、久しぶりに赤ちゃん苗を補充することも出来ました😊 炭疽病で苗を捨ててばかりだったので、このプラスは大きいです🙆 それ以外にも、溜まっていたいたゴミも片づけられて、スッキリ😆 みんなで力を合わせて、よくがんばりました💯
ついに本田(ほんでん)いちごの実を育てるハウスの建設が始まりました。 育苗(いくびょう)ハウスで育った赤ちゃん苗を本田に移して、あかくて、まるくて、おいしくて、うまい、あまおういちご🍓に育てます。 本田のハウスは新しく作り、その横にプレハブも建てます。 プレハブが出来れば、休憩も、お昼ご飯も涼しいクーラーの効いた部屋で食べたり、飲んだり出来ます。プレハブ内には、小さなキッチンも付ける予定です。 プレハブの横には、水洗式の仮設トイレも置きます。 また、4トンの冷蔵コンテナと、10トンの通常コンテナもハウスの横に置きます。 残ったエリアは駐車場にして、従業員やアルバイトの方々の車、バイクや自転車を停められる様にしたいと考えています。 だんだんと形になってくると、嬉しいものですね。 完成が楽しみです☆
葉かき、がんばりましたぁ~まだ終わってないですけど…ですが、北側の棟、4畝が終わり5畝目に入りました。💦全部で12畝ありますので、残り8畝です👩🏻🌾 2年目以降は腰を曲げなくても作業が出来る台が届くので楽になりますが、1年目の今年だけはまだ設備が整っておらず高さの低い畝での作業をしてます。腰を曲げての作業はキツイ為、葉かき作業は小さいコロコロのついた椅子に座りながら行います。 今日は3人👩🏻🌾👩🏻🌾👨🏻🌾で作業しましたが、この椅子が2個🪑🪑しかなかったので、急遽ホームセンターに買いに走りました。🚙 ホームセンターには、鉄だけで出来ていて、高さ調整機能の無い廉価版もあるのですがそれは選ばず、こちらの椅子を選んでいる理由は、 🍀座面にクッションが入っていて気持ちいい、🍀高さ調整機能もあり、作業に合わせて高さを変えられる🍀コロコロも少し幅があって安定している からです。それでも作業を続けると、体はしんどくなります。道具🛠にお金をかけてでも、少しでも人に対する負担を少なく出来る様にしたいです 葉かきが完了した苗の動画をご覧ください。🌱すっきりして、綺麗でかっこいいです。
苗が良く育つのはいいことですが、2、3週間位すると、葉っぱが4枚~5枚も茂ります。 実は、葉っぱが多くなると、苗にとっては悪いんです。 逆に葉かきをして、葉の数を減らすと、こんなにいいことばっかりです。 ⭐水が根に届きやすくなる。⭐風通しが良くなり、病気が発生しにくい。⭐栄養が必要な葉や実に届く⭐葉と葉が重なっての影がなくなり、光合成が効率よく行われる⭐古い葉が取り除かれて、病気予防が出来る しかし、苗が育つスピードが早く、葉かきが追い付きません。その為だけではないと思いますが一部、炭疽病の苗が出てきてしまいました。 炭疽病は他の元気な苗に感染してしまいますので、頑張って育てた苗ではありますが、炭疽病が出た苗は廃棄しないといけません。念のため、その周りの苗も廃棄しています。 手塩にかけて育てた苗を廃棄する時、とても悲しい気持ちになりました。しかし、黒くなった病気の苗を捨てる時に見ていると、違うかもしれませんが、自分の体の中に病気を抑え込もうとしているのかな?という風に思えました。病気になっていない苗の方が多いのは、廃棄になった苗が病気の広がりを出来る限り抑えてくれたからかもしれません。 病気の苗には「頑張ってくれてありがとう。」と心の中で言いながら廃棄しました。 この苗達の無念を無駄にしない為にも、元気な苗を引き続き育て、綺麗で美味しいイチゴ🍓を育てよう!と気持ちを新たにしました。
前のブログに引き続き、灌注(かんちゅう)作業を行いました。灌注とはジョウロでいちごにお薬を撒くことを言います。 葉かきをしながら、灌注の作業を終わらせました☺ 灌注に必要なダイアジノンSLゾルというお薬は希釈800倍にして薄めて使います。 今回の作業では、なんと4畝で500リットルの大量の水が必要でした。全部で2棟ありますので、12畝分を完了させたことになります。つまり、1,500リットルの水を使った計算になります。 いちごやミツバチに対しては優しく、いちごに悪いことをするコガネムシにだけ対策が出来ました😊 いちご🍓達が元気に育ってくれることを祈ります。 以下のリンクで、是非動画もご確認ください!
今日は灌注(かんちゅう)をしました。灌注とはジョウロ🚿でいちごにお薬を撒くことを言います。大きな容器の中に薄めたお薬を入れて、ジョウロ🚿でいつもの灌水と同じ方法でいちご🍓の赤ちゃん苗🌱に撒きます。 Moë’sでは、写真の大きなオレンジ色の容器に水とお薬を入れて、かき混ぜて撒きます。 灌注によって、安定してお薬の効果を持続させることが出来、コガネムシの対策が出来ました😊 途中で雷⚡️と大雨☔が来たので、残りはまた明日します🌸 雷🌩の音が早かったので、とても近い位置に落ちていました。 本当に怖かったぁ~~💦
今日は福岡県は38度の猛暑になりました。 今週から来週にかけて、晴れ☀の日が続いています。晴れが続くと、苗が乾燥してしまい、最終的に枯れてしまいます。それを防ぐ為に、苗に十分に水をあげる必要があります。 スミサンスイ(ゴムのチューブ)の中に水を流して、無数に開いた小さな穴から水を撒く今の自動潅水システムでほとんどは大丈夫ですが、自動潅水だけでは、苗に十分にお水が行き届いていない部分もでてきており、苗の一部は萎れてしまっていました。そこの部分の水やりを補う為に、手動での手潅水が必要になっています。 写真の様に、手潅水用のホースの取り回しを行い、杖の様なじょうろを使って、1時間くらいかけて端っこを中心に手潅水しています。 萎れた苗も、手潅水後に水が行き渡ると、また起き上がってくるので、植物の生命力の高さには驚かされます🍀
前回までは、灌水チューブを割り箸改善で少し嵩上げして、水を出来る限り多くの赤ちゃん苗へ行き渡る様に努力しましたが、それでもかかっていない所はあり、その度に重たいホースをあちこちに引きずりながらの手灌水をしていました。 いとこのおじさんの絶大な協力もあり、鉄の棒を必要な長さに切って配置していく作業が出来ました。まずは2畝に1つの間隔で設置し、灌水チューブを上にあげることが出来ました。おじさん、ありがとうございます😊 灌水チューブが上に高くなればなる程、チューブに開いた小さい穴から左右に勢い良く飛び出す水が赤ちゃん苗に届けられる確率は高まります。それはつまり、しんどい手灌水の仕事が減り、もっと大事な仕事への手を回せることに繋がります✨ 動物の中でも、2足歩行になって、手が使える様になり道具を使い始めることによって目まぐるしい発展を遂げたのは人間だけです。人間であるからには、これからも知恵と道具と、それに挑戦する心を持ち続けたいと思いました。 もしかしたら、アイディアだけで、上手くいかないこともあるかもしれません。しかし、そうであっても、それは一歩ずつ成功という階段を登ってる途中なのだと思います。失敗を恐れずトライしなければ、成功はありません。そのことを胸に、今日の成功は皆んなで素直に喜びたいです😊
お水がきちんとかかっていない苗があったりして、一部萎れて枯れてしまいましたが、地面に直接置いていた灌水チューブを割り箸🥢を使って浮かす工夫をしたり、葉かき☘️をして枯れた葉🍁や余分な葉を取り除いたりしたことにより、残った苗がとっても元気になりました☺️ 枯れた苗も、一時はどうなることかと悩みましたが、『あんた達ならできる!』と苗を信じて、灌水と葉かきと肥料やりを続けた結果、一時は枯れていたのが嘘の様に復活しました✨生命力ってすごい❣️と感じた一方、言葉を話さない植物もいちごも、生きているんだなと再実感しました☀️ 根拠の無い自信だったとしても、信じてくれてる誰かがいると、想像以上の力を発揮することが出来るのは、人も苗も同じなのですね🤗 これからもいちご達を信じて、ちょっとしたことで一喜一憂したり気持ちがぶれる様なことなく、愛情いっぱいにこの子達を育てていこうと改めて思いました😊
昨日7/16と今日7/17の2日間をかけて、花むすめを赤ちゃん苗に与えています。 花むすめは大きな粒なので、計量スプーンで測ることなく、1粒ずつ赤ちゃん苗に入れていけます。 苺を甘く、おいしく育てる為には、肥料は絶対に必要だそうです。前回は6月22日にエコロング40を与えたので、25日後に与えていることになります。 つまり、いちごさん達にとっても、1ヶ月に1度はご馳走のご褒美をあげる。ということなのだと思いました(笑) 人間も1ヶ月に1度位は外食🍴に行くか、もしくは家だったとしても、自分へのご褒美に普段の日常とは違う、何か美味しい物を食べたいものですよね ♬ いちごさん達も同じだと思うので、今日は一杯肥料をあげて、元気にストレスなく育ってくれることを祈ることにします。
いちごにお水をあげる頻度は、時期によって違いますが、今のような熱い夏の時期は☀、朝一番に水をあげてから次はお昼前にたっぷりとお水をあげます。雨☔が降ったら、水をあげる潅水(かんすい)はいらなく、水やりを休憩することが出来ます。まさにめぐみの雨ですね。 明るい朝にあげるのは、日中に光合成をする時に水を必要とするからです。人も日中に学校、仕事、運動をしてお腹がすき、ご飯を食べないと力が出ないのと同じです。 人は寝る直前にご飯を食べてそのまま寝ると牛🐄になってしまうと言いますが、夜間はいちごも寝てる様な状態なので水はいらなくて、根から酸素を吸収してるだけです。 逆に水が多すぎると、根腐れしてしまうこともある様です。水が無くて乾燥すると枯れてしまうのですが、多すぎると毒にもなります。水が無さすぎ、多すぎはダメです。なんでもそうですが、~しすぎるというのはダメなんですね。 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるは、なお、およばざるがごとし)と言う言葉がありますが、何でもやりすぎることは、やり足らない事と、同じ位に良くないこと。だそうです。 人間の赤ちゃんと同じ様に、イチゴの赤ちゃん苗も、状態をちゃんと見てあげて、欲しそうならばお水をあげるというのが一番良いんでしょうね🍓
左側の写真の様に、初めはかんすいチューブが地面を這っていました。そのせいか、30度超えの夏の異常な熱さ🌞なのか、両方なのか?赤ちゃん苗🌱が一部だけ、元気がなくなってしまっていました。 恐らく、一番の原因はかんすいチューブが低い位置にあり、赤ちゃん苗🌱はトレーの上の高い位置にあるので、水が届きにくい状態になっていたのだと思います💦 そこで、右の写真の様に割り箸を使って、潅水チューブを持ち上げて、より水がかかりやすい様に改善しました💡 これで、赤ちゃん苗達に、十分なお水をあげられます。良かったぁ☺動画もご確認ください!
葉かきとは、『苗🌱のダイエット』です。 人間でも必要以上の脂肪は落とした方が絶対にいいですよね。苗も必要以上に生えた葉を切り取ることで、より健康になります。 必要な量だけの葉っぱでスリムになった苗は、こんなにいいことだらけ💡・光を浴びやすく、光合成の効率が高まる。(代謝がイイ!)・風通しが良く、病気になりにくい。(スリムで健康!)・見た目がスッキリ。(異性にモテる!笑) ライザップのCMみたいに、ダーッダ、ダーッダ、タータタッタータッタター🎵ってBGMで回転テーブルの上で回したい気持ちはグッとこらえて写真📸でお見せしますが、左がBefore、右がAfterです。 葉かきをしたら、いちごの赤ちゃん苗同様、気持ちもスッキリしました⭐
Indeed、engage、Googleジョブ等にアルバイト・パートの募集を出しました!いちご栽培のお手伝いをして頂ける方、2名のお手伝いが欲しいです。 採用ページはコチラEngageの採用ページはコチラ 仕事内容は、・いちごへの水やり・土を盛り上げて畝を作る作業・赤ちゃん苗の移動、みかん箱に入れて冷蔵コンテナに積み込む作業などです。 しっかりフォローしていきますので、安心してお仕事いただけます! 福岡県三瀦郡大木町(最寄駅:八丁牟田駅)八丁牟田駅から自転車で10分 勤務時間:8:00 ~ 17:00(状況によっては7:00~16:00の場合もあります)時給 900円 ~ 950円
立派な根になりました! 形も👍ハンサムさんです。 根を張り、活着(かっちゃく)させることが出来ました。活着とは、苗の根が、土に根を伸ばした状態のことを言います。 活着すると土から水や養分を吸ってどんどんと大きくなります。 あまくてまあるいおおきなうまい いちごになりますように🍓😊🍓
赤ちゃん苗を支えていたオレンジ色のピンは、 赤ちゃん苗の根がしっかりと根付いたのでいらなくなりました。 人間でいうと首が座ったのと一緒ですね♬ ピンを抜くのと同時に、1トレイ24ポットあった苗を、 もっと、のびのびと成長してくれる様に、 隣のトレイに半分移し替えて、展開していきます。 明日の分の予想も含めて、5日間かけて、ゆっくり作業しています。 1日目 6月27日(月) ☁☔33.7 2人 250 トレイ 6,000 ポット 2日目 6月28日(火) ☁34.2 2人 250 トレイ 6,000 ポット 3日目 6月29日(水) ☁☀34.5 2人 250 トレイ 6,000 ポット 4日目 6月30日(木) ☀35 2人 175 トレイ 4,200 ポット 5日目 7月1日(金) ☀34 1人 80 トレイ 1,920 ポット 合計 1,005 トレイ 24,120 ポット 苗がとっても元気で嬉しいです✨
今日から防除(ぼうじょ)の作業に入りました。防除とは、殺菌・殺虫効果がある農薬を撒いて、疫病が出ない様に、病気や害虫からいちごを守ることを言います。 農薬を撒く作業自身は比較的時間はかかりませんが、段取りに時間がかかります。機械を準備したり、ホースを引っ張ったり、防護服を着て、マスクを付けたり、ということはもちろん、 その前に、まず数十種類ある農薬から、どの農薬を撒くか決めないといけません。どういう害虫か病気かによって撒く農薬が変わります。 また、農薬混合表を参考に、混ぜても問題無いかの確認が必要です。人間でも同じ薬をとり続けると効き目が薄れる様に、苗自身にも抗体が出来て効き目が薄れない様に、A農薬、B農薬、C農薬と連続して同じ農薬を撒かない様に気をつけなければいけません。農薬の世界はとても難しいです💦 今日の防除の作業は2時間かかりました。この後は、ピン抜きと展開です!
固形肥料のエコロングトータル40を赤ちゃん苗に撒きました。 前までは、花むすめという肥料を使っていましたが、これは2週間しか持たないので、 その名の通り40日間もつエコロングトータル40は効率的で手間を減らしてくれる優れものです。 ただ、25,26度という条件下で使った場合に40日間なので、30度近い夏場は実際には少し少ない日にちしか持たないかもしれません。 効果は絶大なので、軽量スプーンで1gを計りながら、1つ1つのポットに撒いていきます。 全部撒くのに2人で2.5日かかりました。2人でよく頑張りました! 日数 日付 天気 人数 トレイ数 ポット数 1日目 6月22日(水) ☁29 2人 402 トレイ 9,648 ポット 2日目 6月23日(木) ☀32 2人 402 トレイ 9,648 ポット 3日目 6月24日(金) ☔27 2人 201 トレイ 4,824 ポット 合計 1,005 トレイ 24,120 ポット これが終わったら、次は病気にならないための予防です。まだまだ作業は続きます(^^)/
挿し苗とは、苗を土に挿していくことで、ランナーピンでクラウン部を押さえる「ピン挿し」とも言います。しかし、土に挿し始める前の準備が多いんです。・親株からのランナー切り離し、・病気や根が短い苗といい苗との選別、・更に栄養をいちごに渡す為の葉かき、・挿しやすい大きさへ切る作業の後にやっと、土に挿すことが出来ます。 この作業を基本的に女性2名とたまに1, 2名のヘルプが入り、13日間で24,120ポットの差し苗が完了しました! 日数 日付 天気 人数 トレイ数 ポット数 1日目 6月4日(土) ☀27 3人 21 トレイ 504 ポット 2日目 6月6日(月) ☀28 2人 57 トレイ 1,368 ポット 3日目 6月8日(水) ☀26 2人 71 トレイ 1,704 ポット 4日目 6月10日(金) ☁29 2人 96 トレイ 2,304 ポット 5日目 6月11日(土) ☁30 3人 132 トレイ 3,168 ポット 6日目 6月12日(日) ☀30 3人 90 トレイ 2,160 ポット 7日目 6月13日(月) ☔26 2人 54 トレイ 1,296 ポット 8日目 6月14日(火) ☔27 1人 24 トレイ 576 ポット 9日目 6月15日(水) ☁26 2人 55 トレイ 1,320 ポット 10日目 6月16日(木) ☀29 3人 115 トレイ 2,760 ポット 11日目 6月17日(金) ☀28 3人 105 トレイ 2,520 ポット 12日目 6月18日(土) ☔25 3人 86 トレイ 2,064 ポット 13日目 6月19日(日) ☔28 3人 99 トレイ 2,376 ポット 合計 1005 トレイ 24,120 ポット 予想では14日間かける目標が、13日間で完了しました。 本当に良く頑張りました!
これは親株(おやかぶ)の畝(うね)の写真です。 苗を増やす元になるものを「親株」と呼び、 親株から伸びるランナーに育つ「赤ちゃん苗」を増やしていきます。 赤ちゃん苗に栄養を全部渡してもらうために、親株の花はとってしまっています。 「畝(うね)」とは、土を盛って周囲よりも一段高くした、いちごのベッドです。 畝をつくると、土の水はけと通気性が良くなり、根も深く張りがよくなって、 生育が促されることと、いちごがなった時に蹴飛ばす心配もなくなります。 なんと、1つの親株から約50本のランナーがとれるそうです。 人間だったらギネス記録かと思いきや、 調べたら69人の子供を産んだ人がギネス記録でした。 人間ってすごい👶🏼
土入れとは培養土を写真のポットに入れていく作業のことを言います。写真のトレーには24個のポットが入っており、今回24,000ポットの土入れを行いました。 力仕事の重労働にも関わらず、女性2人で24,000ポットを5日間で完成させました! つまり、1日約4,800ポット、1日8時間として1時間当たり600ポット、1分当たり10ポット、6秒当たり1ポット完成した計算になります!そう考えると速い! 初めはゆっくりでしたが、試行錯誤を繰り返し、作業効率を限界まで高めて、とても速く作業を終えることが出来ました。2人共よくやりました✌
どのいちご農家も初めの1年目は、設備投資がまだ全然出来ておらず苦労すると聞きました。 Moë’sも皆さまの心温まる手助けを得ながら、少しずつ前に進んでいます。困った時に助けて頂ける周囲の方々の優しさや心遣いに、日々感謝の気持ちでいっぱいです。 写真の赤ちゃん苗の様に、初めは周りの助けがないと自分だけでは立てない、か弱い赤ちゃんからのスタートだったとしても、綺麗でおいしい実をつけて、一人前になれるように仲間と一緒に頑張ります。
4mの巨大タイヤが福岡県久留米市にありました。 久留米市はブリジストンなどのタイヤ産業の町です。 この巨大タイヤ、いくらするか分かりますか? なんと、ビックリの500万円だそうです!! しかも、これだけ大きな重機に取付する為には、 このサイズのタイヤが6本必要になり、 更に1年でダメになってしまうそうです。計算してしまいます。 500万円×6本=3,000万円が1年でダメになるなんて… タイヤがビッグなだけでなく、お金もビッグでした(笑)
写真がいちごの赤ちゃん苗です。いちごの赤ちゃん苗とは、親株のツル(ランナー)に出来る子苗で、この子苗を植えると、新しいいちごが出来ます。人と同じ様に、親子代々と性質が受け継がれるんですね。 赤ちゃん苗は、人間の赤ちゃんと同じくとてもかわいいですが、手がかかる所も同じです。首が座っていないので、土に植えてもピンで支えてあげなければいけません。お腹をすかさない様に、常に水をあげなければいけません。病気を心配し、いつも葉を気にしてあげないといけません。 しかし手間暇かけて育てると、立派な苺に育ち、周りを幸せにします。これも人間と一緒ですね。(^^)
雲の隙間から太陽の光が差すこの現象は天使のはしご(エンジェルラダー)と呼ばれ、光のすじに沿って天使が舞い降りるように見えることからその名が付けられています。 「光が射す」というのは、暗かった場所に光が照らされること、希望の光が灯って道が開けることを表しています。 この景色を見ることができた人は、2ヶ月以内に幸せになること間違いありません☆
準備した赤ちゃん苗達の中から、根が長くて、綺麗で健康な苗を選別することから始め、1個、1個丁寧に手作業でランナーを切り、葉っぱの数を調整し、根の長さを揃えた上で赤ちゃん苗を栄養の沢山入った土に差し始めました。1日に植えられる本数は限られていますが、赤ちゃん達が立派に育ってくれることを願って、1本1本丁寧に心を込めて、愛情深く手作業で行っています♡
いちごと共に歩む軌跡です。 いちごは野菜か? 果物か?木の実は果物。草の実は野菜と分類するそうです。いちごは草の実の為、なんと野菜になるそうです。実際には果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれることもあるそうです。